有給5日義務化の対応例?

有給?なにそれ?

そんな雰囲気の会社も多いことかと思われますが、私の職場でも長らくそんな雰囲気がありました。どんな会社でも競争力を維持しようとするとどうしても人手不足になりがちですし、有給なんてあってないようなものと考えている日本人労働者は多いものです。私もどちらかというとそんな人間です。

そんな私の職場も昔は古い考え方があり、有給を取得すると以下のような弊害が生じると言われていました。経営陣はもちろん否定はしますが・・。

①有給を取得するとボーナスが下がる。

②有給を取得すると昇給に影響が出る。

③有給を取得すると仕事の分配がきつくなる。

どれも完全にアウトな案件ですが、全員が等しく有休の恩恵にあずかれない職場事情がある以上、平等の確保のためには一定の水準で必要という論理があるようです。

具体的には、

①有給を取得すると基本的なボーナスに上乗せされる分が取得されない職員に比べて少なくなる。(*基本的な部分の対応は変えていない)

②有給を習得しない職員の方が職場にとってメリットがあるので昇給する理由になりやすい。

③有給を取得せずに頑張っている職員の方に負担を寄せるわけにいかないため、結果的に有給を取得すると大変な仕事が回ってくる。

そんな内容でした。仕事が忙しくて有休を取得できない側から考えると、ある程度理解のできる内容でもあります。忙しい現場に「何故有休をとらない」と文句を言うのは愚の骨頂ですから、こういったバランスのとり方が私の職場のスタンダードのようです。個人的にはありだと思います。

そんな私の職場の有給取得5日の義務化に関しての対応策は、全職員一律で有給で休む日を指定するという方法でした。健診機関だからできることですね。一般病棟ではこんなことはできるはずもありません。

大体年末年始とお盆に無理やりくっつけている感じでしたが、大方予想の通りでした。有休を連休に結びつけてしまうのがやりやすいようです。でもこれって法的にいいのかな?と思って調べてみたのですが、良いみたいです。

まぁ、実質何も変わらないということでしょうかね。

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