夜勤者健診がちゃんと変化してきている

血液検査、省略していませんか?

私の職場では、基本的に法律に即して問題が発生しないように案内をするということを徹底しています。健康診断を受けたいと言ってくる会社さんの全てが法の求める内容について詳しいわけではありませんので、健康診断を提供する専門機関としてどこに出しても恥ずかしくない、困ることの無い提案をするのは責務であると言えるでしょう。

このような分野は労務管理事務所などが案内をしてくれているケースもあり、比較的スムーズに話は進んでいます。会社側にしてみれば夜勤者健診として健康診断に費やされるコストは倍近くにも跳ね上がることになるケースが多いのですが、それでも法の求める内容なら仕方がないとあきらめるのが一般的な傾向になっています。

このような流れを見ていると、健康診断は法に守られた分野だなぁと思うところです。勿論、全てがそうではないですよ。小規模、零細企業の中には毎年の健康診断の実施すら負担になり、わかってはいるけれど二年に一回しかやっていないなどのケースもあります。情報発信はしますが、強制はできません。私たちも単なるサービス提供医療機関でしかないのですから。

そんなわけで充実するようになった夜勤者健診ですが、受ける側にとってはそれなりに面倒なことになっているようです。これまで夜勤をする場合には健康診断を受け、異常があれば病院を受診することを条件に業務継続を許可するという仕組みを採用していたケースが多いです。しかしそこに血液検査が入ってくれば一気に判定が悪くなるのは調べるまでもなく明らかなのです。

しかしながら事故があってはいけません。ちょっとした体調不良が大きな事故につながることもあるのですから、法律の求める健康管理に関してはしっかりと行っておこうというのが一般的な認識になっています。やるべきことをやらずに事故を起こした際の社会的責任を考えると非常に怖いものがあると考えるのが普通になっています。

夜勤、いわゆる深夜業というのはそれほど珍しいものではありませんが、その中でも機会を取り扱う仕事をする方は特に大切にするべきものでしょう。ドライバー関係はもちろんですが、医療従事者もそうでしょうね。

そういえば医療機関の労働者の夜勤者健診ってあんまり聞かないですね。いや、やっているとは思うのですがどうしているのかな?私の職場でも他所の医療機関のスタッフの健診をしているのですが、あまり夜勤者健診は見ませんね。

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