暇な時期に安く健康診断を実施するWINWINな作戦

どうせやるなら安いほうがいいですよね?

そんなわけでどこでもやっていることですが、閑散期という冬の時期に割引で健康診断を実施するという仕組みを構築していることは珍しくありません。個人客向けには当然のごとく実施していますが、法人向けの健康診断でも同じように換算時期に安くしていくというのは戦略的に行っています。

そんなわけで会社の健康診断を安くすることで経費を浮かせたいと考えているのであれば時機の変更を考えるのが一番ですよ。そんな話をするのが今はとても重要になっています。

私はいまいちよくわからないのですが、なんで春先に健康診断をしたがるのでしょうか。採用時健診は別として、必ずしもそのタイミングでなくても・・と思うことがあるのですが、中々会社さんは動いてくれません。

私たちの仕様としていることは昼時にご飯を食べに来たお客さんを、今忙しいからあとで来てねと言っているようなものなのですが、それに見合う割引があっても検討もしてくれないケースが確かに存在しているんです。何でしょうね、これは。

そんな時、ある学校の方が教えてくれました。こんな法律があるそうです。

第二節 児童生徒等の健康診断(時期)
第五条 
法第十三条第一項の健康診断は、毎学年、六月三十日までに行うものとする。ただし、疾病その他やむを得ない事由によつて当該期日に健康診断を受けることのできなかつた者に対しては、その事由のなくなつた後すみやかに健康診断を行うものとする。

なるほど、そういうことなら仕方ないですね。

悲しいけれど、こんな規則があるので学校関連は仕方がないようです。では一般企業はどうでしょうか。私が調べた限りではいつ受けてもよいようです。そんなわけで時期の調整と値下げ交渉は一般企業向けに行われることが多いですね。

私の職場でもそんな事情から、個別に時期を動かす相談をして、閑散期への移動を推進してきました。私の勤め先としては1年の仕事がより均等化されて安定しますし、企業側も時期を見直すことでコスト低減が図れるのですから魅力のあるWINWINの関係が築けるのです。

しかしながらそんな活動に水を差すことが一つだけあります。これはある会社さんの質問から始まりました。

とある健康診断担当者:時期を変えるのは良いですが、前回の健診から1年以上期間が開いちゃうけど良いですか?

ご存知の通り、定期健康診断は1年に一回のペースで健康診断を受ける必要があります。そんな時、時機を動かすと空白期間が1年を超えることもあるでしょうね。

毎年4月にやっていた会社が8月に実施時期を動かそうとするのであれば、最大で16か月の健診の空白期間が生じるのです。ま、1年に一回はやってるので良いでしょう、と思っていたのですが、労基に確認したら以下の回答でした。

労基「空白期間が1年以上になるのはだめですね、法令違反です。時期を変えるなら前倒しにしてください」

私「 (+_+)・・・ 」

確認しなきゃよかったね。

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