初めての服薬の思い出

病気なんて理不尽なものである。

私はこう考えています。生活習慣病という病気がありますが、この名称はかつては成人病と呼ばれていました。しかし生活習慣の影響を受ける病気ということで生活習慣病という呼び方が一般的になってきた歴史があるのですが、この名称は何かと誤解を招くような気がして好きではありません。

その根拠として感じるものとしては、遺伝の要素が小さくないということです。同じ環境で同じ生活をしていたとしても病気が発症する場合もあればしない場合もあるのです。確かに生活習慣の影響は受けますが、それが全てではありません。

私はかつて尿酸値が高くなったことがあり、贅沢しているからだという誹りを受けました。結構ショックでしたね。そして体質なのか、比較的小食であるにもかかわらずあっと言う間に尿酸値が高くなって治療が必要なレベルにまで行ってしまいました。

遺伝的要因もあるようです。私は糖尿病のサラブレッドとは聞いて育ちましたが、それ以外にも色々あるんだなため息をつきました。

実は初めて服薬を経験したのもこの尿s難治を抑制するためのものでした。当時の主治医が良い先生で、あまり薬を使いたくないので、早目にやめていこうと励ましてくれる方でした。必要な場合も薬剤師に1錠を4分の1に砕けと指示をするような先生で、非常に丁寧でした。

それでも薬の効果は圧倒的です。苦しい努力の何倍もの効果を一瞬で現実のものにします。これに慣れてしまうと努力できなくなりますのでだめですね。その辺りは厳しく対応してもらわないと永遠に薬に頼ってしまうことになるでしょう。

今では先生の方針のおかげで服薬から離脱していますが、この経験が人生初の服薬でした。病気にも色々ありますが、生活習慣病であっても自己責任だけではないとはっきり言えるようになりました。なりやすい人は確実にいますので、自覚して注意することが大切なのです。

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