定期健康診断実施報告書の提出はしていますか?

年末に作る会社さん、多い気がする。

毎年この時期になると問い合わせが増加するのが労働基準監督署への提出書類に関する問い合わせです。定期健康診断の結果を集計して作る「定期健康診断実施報告書」が基本ですが、特殊健診を行っている場合には有機溶剤や特化物、指導勧奨の健診など様々な種類があります。それらに関する問い合わせが多いです。

どんな内容かと言うと、大体以下のような感じです。

Q1「監督署への届け出ってどう書けばいいですか?」

Q2「監督署への届け出を作ってもらえませんか?」

Q3「監督署への届け出が届いてないよ」

Q4「こういう感じで作って、早くね!」

一応サービス業なので丁寧に対応しますが、回答としては以下のようなものを用意しております。本音と併せてご確認ください。

A1「集計は難しいので資料を作ってお届けしますね」

ホンネ「説明しても長引くだけだから答えを作って終わりにしよう!」

実は監督署への届け出の集計は、受けた健康診断の結果のどこを見ても一致しない場合があります。ここで記入を必要としているのは安衛法に定められた検査項目のみを対象にしていますので、予備知識がないと対応が困難です。

正直に言って説明して対応してもらうとどれだけ時間がかかるかわかりません。代行で集計した方がはるかに早く済みますので、そうしています。あと、質問は監督署にしてもよいと思います。

A2「資料を作ってお届けしますね」

ホンネ「送って終わりにしよう!」

A1と同じく、転記できるような基礎資料を作って送るのが一番気楽です。

A3「必要であればお送りします」

ホンネ「健診機関が作るものと思っているのかな?様式は誰でもインターネットで入手できるのに」

最近では作らないケースも増えてきています。自分で作ることが出来るスタッフがいるのであれば、自分で確認と修正をしてから対処したいと考えるのが一般的です。

A4「・・・・・・・」

ホンネ「なんで自分でやらないんだろう」

報告書や集計表は健診機関が対応するものと信じている人が少なからずいます。サービス業ですので対応はしていますが、やって当たり前という感じで言われると気持ちよくはないですね。

結論から言ってしまえば、わからないことは仲介するだけの健診機関に聞くよりも監督署に聞いた方が良いように思います。どんな出し方でも違反になるわけではありませんので、出したい様に出せばいいということは確認済だったりします。恐れずに監督署に聞いてみると、意外に丁寧に教えてくれますよ。

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