人間ドックの報告書をどう作成するか

普通に送られてくるじゃない?

そう思う人が多いのではないかと思いますが、実際には人間ドックの報告書にはいくつかの作り方があると思われます。私の職場では基本的にすべて内部で作成をしていますが、外部で作成するということも仕組み上はあり得ます。実際にそのような外部業者の営業を受けることもありますので、採用している健診機関があってもおかしなことではないでしょう。

具体的には以下の様な感じです。

①報告書を内部で作成して報告をする

②報告書を外部で作成して報告をする

当たり前と言えば当たり前のことですが、この様に分類することが出来ます。それぞれにメリットとデメリットがありますので、大切なのは使い分けですね。

私の勤め先では契約上制約があるものを除いて全て内部で作成しています。その理由として挙げることが出来るのが柔軟な対応です。非常に様々な要望がありますので、それらに対応するためには型にはまった枠組みでは対応しきれないのです。それに加えて素早く結果報告を行うことが出来るのもメリットと言えるでしょう。

一方でデメリットも当然のように存在しています。一つはデザイン性です。こればかりはどうしようもないということを強く感じています。私の勤め先もシステム構築に関しては専門の業者を介入させていますが、デザインに関しては専門外です。機能性を追求すると見た目は後回しになることも多く、見やすさを重視したデザインと比較するとどうしても見劣りしてしまいます。

一方で外部に対応を依頼する健診機関も増えてきていると聞いています。これは検査結果をデータとして外部に提供すれば、専門の業者がデザインした報告書に仕立て上げてくれるという仕組みです。データが正しければその通りに作り上げることが出来る仕組み何ですよ。最初はこの仕組みに非常に大きなメリットを感じていました。手間のかかる仕事をアウトソーシングすることが出来ますし、内部の人件費抑制にもつながりますのでメリットが大きいと判断されたのです。

しかしながら看過できないデメリットもありました。それはデータを提供してから確認、発送までの工程分だけ対応が遅延するということや、細かな要望に対応しきれないということ。その他にも様々なコスト増が挙げられました。そして致命的だったのが人間ドックや健康診断には様々な契約が存在しているのですが、そこに含まれるのが対応に注意が必要な個人情報ばかりであるため第三者委託の禁止があるのです。このことにより頓挫してしまいました。

この辺りの問題がクリアできれば、今後より画期的な仕組みが出来上がっていくかもしれませんね。

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