健康診断で分からないことがある時の対応方法② ~個人向け~

わからないときはちゃんと聞きましょうね!

人間ドックを受ける方はまだ良いです。補助金をもらうにしても、自腹を切ったり自分から進んで検査を受ける気持ちがあるので受信後の対応もそれほど悪くありません。

しかし健康診断(職場の定期健康診断)はそうではありません。会社がお金を出し、職場の指示だからと嫌々来る方に対して結果に対する意識付けをするというのはそれなりに困難なのです。何が問題かと言うと、折角健康診断で異常所見があったと連絡をしているのに病院にも行かずに一年間放置してしまう方が少なくありません。何と勿体ないことを・・と真面目に思います。

検査結果があまりにひどい状態になると直接連絡をしたりするのですが、そんなになってから病院に行くと「何でこんなになるまで放っておいたの」と言われるのです。こういうケースに対しては非常に悔しい思いをします。冗談ではなく、手遅れになるまで放置してしまう方が実際にいるのです。

そんな方(予備軍含む)に話を聞くと、報告書を見たり病院に行くのが面倒だったなどと答える方もいます。仕事が忙しいと余程具合が悪くない限り手を止めることが出来ない方がいるのです。こういった事実がありますので、従業員の健康管理は上の立場の人がしっかりと行うことが推奨されます。

近年労働基準監督署の監査では、健康診断がやりっぱなしになっていないかをチェックしているようですが、こういったケースが少なくない状態であるため、健康診断をやっただけと言う形だけにならないようにしているのかもしれませんね。

わからないことは職場の担当者や健診施設に聞こう!

ある程度の規模の会社になれば、健康診断の担当者がいるものです。気になる点があればその担当者に聞いても良いですし、健康診断を受けた病院に聞いても良いでしょう。結果があまりよくない方に対してはどこでも医師の結果説明の機会を設けているものです。それらの機会を活用するのもお勧めです。こういうのは時間制限ありで大体無料です。

いずれにしてもわからないことは放置せずに質問することが大切です。何も行動を起こさなければサポートもできませんが、何かを求めている人に対して健康診断を提供している施設は丁寧に対応するのが普通です。そういった用意をしているものですので、活用して頂きたく思います。

結果はあくまでもその時点のものです。

健康診断の結果が悪かった場合、多くの人は心配になるでしょう。しかし本当に緊急を要するときはどの医療機関も直接連絡をするという危機対応を選択するものです。特に連絡がないのであれば異常があったとしても緊急性の高いものではないと言えなくもありません。

実際のところ病院に行った方が良いという種類の指示が出るケースは少なくありません。少ないどころか、かなりの頻度です。しかしながらそのような状態になったとしてもすぐにどうにかなるわけでもありません。ただし、どうすれば良いのかについてはしっかりと質問をすべきです。

いわゆる病院受診や再検査の指示が出る場合、それはより専門性の高いところの判断を受けるようにと言う警告なのです。この様な仕組みになっていることを知っておきましょう。折角のチャンスを生かすも殺すもあなた次第・・ってやつです。

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