オプション検査の価格の決まり方

あれ、何で値段が違うんだろう?

そんな風に思った時期が私にもありました。医療機関によって同じ医療サービスでも値段が違うというのはよくあることで、これは健康診断や人間ドックの特徴の一つになっています。結論から言うと医療機関ごとに自由に設定することが許されています。

通常の医療、つまり健康保険証を提示して受けることが出来る医療サービスの場合には全国どこで医療を受けたとしても基本的に同じ条件であれば同じ価格での対応となります。医師の腕の違いもありますので全く同質の医療サービスではないと思いますが、値段は同じと言うのが基本です。

私の勤め先では原則として「保険点数に準じた価格設定」をしているということになっていますが、自由に値段をつけることが出来る仕組みになっていますので必ずしも保険点数に連動して価格が動くということはありません。

価格の違いが生まれる理由

例えば血液検査項目の中でも、医療機関によってオプション検査としての価格が違うということがあります。それらは値段は違うのですが、同じ検査と言えるのでしょうか?結論から言うと血液検査については基本的に同じものと言えます。腫瘍マーカーなどについては医療機関ごとに価格設定に差があることもありますので、お得であるかどうかを比較検討してみると良いでしょうね。勿論安い方がお財布には優しいです。

一方で画像診断系は全く同じとは言えないようです。例えば撮影枚数が違うということもあり得るようです。例えば胸部X線検査についても正面から一枚の撮影を基本とする場合もあれば、側面からのに方向撮影をする場合もあります。これは明示されていないこともありますので注意が必要ですね。

乳がんの検査として人気のあるマンモグラフィについても1方向撮影と2方向撮影の二種類があります。私の勤め先では2方向を推奨していますが、補助金が1方向分しか出ないという契約も存在しているんですよ。安い場合には何かあるということもあるので注意が必要ですね。同じではないこともあります。

おすすめの選び方について

私の見解としては、一回の健康診断や人間ドックの結果を見る分には自分で納得できる値段であれば何でもいいのかなと思います。どの医療機関も自分のところで提供している内容で責任を持った報告をするように努力をしているはずですので、値段が高ければ良いというものでもありませんし、安いからどうこうと言うこともないでしょう。

大切なのは継続することであり、出来れば同じ医療機関で継続的に結果を積み重ねていくことがお勧めです。私は職業柄色々なところで受けますが、気に入ったところを見つけておくことも大切ですよ。

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