パワハラはどこでも起こりうる

どんな職場でも例外はないでしょう。

ストレスチェックを行っていると、調査票に自分が受けているハラスメントをびっしりと書き込んでくる方がいます。そしてそれは必ずしも珍しいことではないようです。残念ながら外部の業者である健診機関では、その記載内容に相応の違法性でもない限りは対応の使用がありません。結論から言ってしまえばあまり効果のある対応方法であるとは言えません。

ハラスメントについて厳しくなったとはいえ、現在でも連日のように大手企業や公務員の世界でのパワハラが報道されていることからも分かるように、どんな職場でも発生しうるものとして受け止めておく必要があるでしょう。

そしてこれは医療機関でも例外ではありません。管理と支配、教育と嫌がらせは全く違うものであるはずなのですが、どうもそこには連続性があると考える人もいるようです。私の職場でもパワハラの注意喚起をした際に「指導が出来なくなる」という意見が出たと聞いており、そういう印象になるんだなと驚いたものです。

そのような意見を言った人に話を聞いたところ、この手の問題は主観的なものであり、受け手によって感じ方が違う。それを人事権のある立場の人間が好き嫌いで判断をしてしまうので怖くてできないということでした。なるほど、より上位にある人間の判断を信頼していないということなんだということで少し納得できた気がしました。

経営者や上位の役職者がいかに全体に納得できる一貫した判断基準を持っているかが重要なんだろうなと思わされます。

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