ストレスチェック実施後の重要性

非常に微妙な分野です。

私の知る限りですが、この分野に力を入れているのは殆どが中堅以上の規模を持っている企業であり、なおかつ何かしらの問題を持っているケースが多いと感じています。

社内に産業保険スタッフを選任で持つような企業であれば何かしらの形で行っているのが一般的ですが、そうでない企業がストレスチェックのその後を意識するのはかなり特殊なケースだと思われます。

健診機関としてここから先に踏み込んでいるケースは私の知る限りあまりありません。すでに健診の範囲を超えていますし、そこから先は企業の考え方次第でしょう。こんな考え方が現在のストレスチェック制度の印象です。

特に中小企業の場合には実施することに意味があり、そこから先の関心はないというのが一般的な考え方になっていると言えます。この分野に本気で取り組んでいるのはメンタルヘルス分野に専門的に取り組んでいる会社がほとんどです。医療の世界でストレスチェックのその後をビジネスにしているケースはあまり聞きません。

ただ、この分野は非常に興味深いものがあり、どのように職場改善を進めているのかは非常に参考になるところです。健診の世界からは少し離れる分野ではありますが、どこかで協力できるならしたほうがいいなと思う気持ちがありますね。

医療の世界ではストレスチェックの評判はすこぶる悪く、あまり信用も信頼もしていないという医師や医療スタッフは多いです。それでもこれだけ実施されているのは法による定めがあるからです。やらなければいけないからやっているという言葉に集約されるように、それ以上でも以下でもないのです。

その様な企業の受け皿になっているのが私の勤め先のような激安系ストレスチェック提供医療機関なわけですので、本気で頑張っている方々の足を引っ張らないようにはしたいわけです。

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