身長・体重・BMI・腹囲などが意味するところ

わかりやすいからこそ気になりますよね!

健康診断や人間ドックでもおなじみの身体計測も検査と言えば検査です。子供の頃から測定をしますので、この数字については意味が分からないという人はいないでしょう。最近ではこの身長と体重を計算して算出するBMIという指標も体格を見る上で役立つ場合が少なくありません。このBMIはビーエムアイと読むのですが、正式にはボディマスインデックスと言います。

身長や体重と言うのは他の検査項目とは異なり、バランスが取れているかが重要です。そのため身長によって標準的な範囲とされる体重の幅が異なるという仕組みになります。そのため数値を気にするのであればBMIに注目すると良いでしょう。このBMIは体重を身長で2回割ることで出る数値です。18.5~24.9に収まるのが良いとされています。

この測定で分かるのは痩せているか太っているかです。現在どのような数値である可も大切ですが、昨年からどのように変化しているのかと言う推移についても注目するようにしましょう。複数回の測定履歴があれば変化の方向性が見えてきますので、注意の必要があるかどうかがわかると言えます。

健康診断ではこの様な数値で終わりになることも多いのですが、人間ドックなどでは体脂肪率の測定が行われたりする場合もあります。あるいは40歳以上では腹囲の測定が必須とされるようになってきていますので、それなりの数の結果が並ぶことになるでしょう。

腹囲は特定健診と呼ばれる制度の誕生と同時に測定されるようになってきました。本来は内臓脂肪面積の測定を行いたいところなのですが、この測定のためにはCTスキャンを必要とします。そのため現実的ではないので代わりにお腹周りの測定をして内臓脂肪の面積を推定しようとしています。男性の場合は85cm、女性の場合は90cmを超えると内臓脂肪が100㎠ほどあるのではないかと推測する仕組みなのです。

メタボリックシンドロームと言う言葉を聞いたことはいないのではないかと言えますが、この言葉が生まれたのも特定健診と言う制度が始まり腹囲の測定を行うようになってきた頃からであると言えます。

これらの測定は直接的に何かしらの病気であることを証明するものではありませんが、数値が基準値から大きく離れてしまうと様々な病気のリスクが高まるという性質があります。そのため健康管理のためには可能な限り避けるべきものであると考えた方が良いでしょう。

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