医療機関の人事異動の一例

それなりの規模のところにはそれなりにあります。

私の勤め先でもあるのですが、健診機関の場合にはする仕事に限りがありますからそんなに大きな変化にはなりません。特に医療系の免許を持っている場合には仕事の範囲は法的に決まっていますので大きく変わり様がないのです。

例えば放射線技師として転職を考えている人の中にはCTやMRIの設備があって、それらの検査を行う経験を積むことが出来るかどうかを重視している場合があるのですが、それも診療放射線技師という資格の枠組みの中での話ですので人事異動で仕事の詳細を決めたりもしません。

そんなわけで主に人事異動の影響を受けるのは事務方ですね。私は事務方の仕事も資格が問われないだけで専門性があると思っているのですが、経営者の中にはそんな風に考えないこともあるようで思いついたように人を動かすことがあります。例えば見た目の良い女性を窓口業務にし、それなりの子は広報作業に回すということをしているのではないかとまことしやかに言われたりするのです。

人事権は経営者に認められているものですからこれくらいは別に良いのかもしれませんけどね。ただ、あらかじめどのような人事異動をするのかを予告しないところがあるため現場の不満が出ていたりします。この話を聞いてあれ?と思う方もいるかもしれませんね。

大きな企業や全国転勤がある業種などでは事前通告なしの辞令なんて珍しくもないでしょうが、私の勤め先などではそんなことでも問題になったりします。臨床の現場では自分なりのキャリアを思い描いている場合は人事異動が理由で転職するという場合もあるのだそうで、実際にそういった理由で転職活動をしている人も見かけました。

転職しやすい職種ということもあるのかもしれませんが、私の勤め先ではある程度は事前通告して意向を確認してからの人事異動が多くなっています。

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