学校の健診は何故春に集中するのか

私は法律の関係と習いました。

一般のサラリーマンの健康診断は「労働安全衛生法」という法律によって義務付けられていますが、学校に通う児童生徒、学生は労働者ではありません。そのため健康診断を義務付けている法律も違います。児童生徒、学生の場合には「学校保健安全法」という法律によって義務付けられています。

つい最近までは学校保健法という名前合ったのですが、安全という言葉が追加されました。何か変わったのかな?確認はしていませんが、健康診断の世界ではだれもが悩んだ座高の検査が廃止になったという変化がありました。

身長は高いほうが良いけれど、座高は低いほうが良いというのは誰もが気にしたのではないでしょうか。私はずっと意味のある検査だと思っていたのですが、意味がなかったようで廃止になりました。うーん。

じつはこの法律の中で、児童生徒、学生の健康診断は6月30日までに行うことを明確にしていました。現在の学校保健安全法の中にはその日付が見当たらなかったのですが、それでも1年単位で大きく状況が変わりますから早い段階で対応しておこうと考えるのでしょうね。

私の職場でもいくつかの学校健診を行っていますが、学年ごとに実施するものは決まっています。非常にシンプルで内容が充実していません。法に定めるというのはこういうことになるのかもしれませんね。大学生の健康診断などは大体お札一枚というところでしょうか。

国公立の場合には入札で決まるのが原則のようですが、私学の場合には随意契約もあります。しかしながら非常に規模が大きくノウハウが必要になりますのでどこでもできる健康診断ではないんですよね。そんなわけで大学などの健康診断に従事するのは大抵決まった健診機関になっています。

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