健診に従事する医療従事者の評価とは

一般的にあまり高くないようです。

実際にどうなのかは別として、健診施設への医療的な側面に対する評価はそれほど高いものではありません。それは内部から見ていて感じるものの一つです。

勿論、そのような考え方が全てではありませんし、高い志を持って健診機関への週h足を希望する新卒も少なくありません。しかしながら医療業界という身内からの評価は決して高いものではないという特徴があることは知っておいてもよいのかもしれません。

以前、様々な分野の医者が登場するバラエティ番組がありまして、そこでのある医者のコメントが非常に印象に残っています。

健診施設で働いている医者に高い技術のある人材はいない

大体こんなことを言っていました。

ある意味では間違っていないのかもしれませんが、全国に放送されるテレビ番組でよくこんなことを言ったもんだと思いましたし、カットせずに放送するテレビ局のセンスも大したものだと思います。

多少腹の立つ話ではありますが、こんな見方をされることは少なくありません。確かに入院患者を抱えず、何かがあれば病院送りにするという健診施設の在り方に対して、元祖24時間対応の医療の現場が一段下に見るというのは想像できないということはありません。

そこには一定の真実もあるのかもしれませんが、当たり前のことではありますが、それが全てではありません。非常に優秀な人材が望んで飛び込んでくることもありますし、仕事には本来優劣などはないはずなのです。

このように下に見られがちなのは、やはり最後まで責任を持って対応することが出来ない体質にもあると言えるでしょう。人間ドック学会の基準に準じているとはいえ、臨床の現場よりも厳しい基準で判定をし、病院受診を勧めているにもかかわらず、その後の対応については自力での対応が出来ないことも珍しくないのです。

ちなみにこの評価の傾向はコメディカル全体に言えます。看護師についても夜勤がないことや、入院患者がいない環境の中で働くことに対して楽な職場であるというイメージがもたれることが少なくないようです。

しかしながら、新卒に必ずしもお勧めしたい職場というわけではありません。知識や技術を身に着けるためには必ずしも望ましいという状況にはなく、他で働いた方が知識や技術が身につくということは確かにあるでしょう。下手をすると将来の可能性を狭めてしまうことにもなりかねません。このようなポイントについては知っておいてもよいかもしれませんね。

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