腸内細菌:特定の業種ではよくやります。

そう言えばこの検査多いです。

一般の健康診断を法に位置付けているのは安全衛生法ですが、この腸内細菌の検査(いわゆる検便)はその枠組みとは違うところで定められているようです。例えば学校給食を作る方などは何ああっては大変なことになりますから定期的に検査をする必要がありますし、保育園に勤める保育資産や調理師さんも同様です。何かあってからでは遅いため、何かが無いように定期的に検査を行い、陰性でないのであれば速やかに業務から外れます。

考えてみれば当たり前のことかもしれませんね。学生さんが実習をする場合でも、受け入れる側の責任もあって腸内細菌検査を実施するのが一般的です。そんな腸内細菌検査ですが、私の職場では3項目、あるいは5項目がよく実施されています。

3項目の場合、「赤痢、サルモネラ、O157」の組み合わせですね。どれも怖い名前です。専門でない方も名前くらいは聞いたことがあるでしょう。これらが陽性になる方が食品や保育に関わることが無いようになっているということですね。

5項目になると腸チフス、パラチフスなどが加わったりしますし、要請に応じてコレラやO-26なども調べることがあります。黄色ブドウ球菌なんかも見かけますね。

毎年世の中を騒がせるノロウイルスは最近ではないので扱いは別ですが、実はこの検査は私の職場ではあまり実施されていません。検査費が非常に高いため・・なんでしょうかね。私の職ばでは腸内細菌の10倍以上のコストがかかります。

こんな検査もあります。一般の方は受ける機会はないかもしれませんが、希望があれば対応できますよ。ちなみに人間ドックの検便とは全く異なる目的のものです。

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