個人情報の取扱いに厳しくなったこの10年

法律も本当に厳しくめんどくさいです。

個人情報に厳しい世の中になって久しいですが、一体いつからこの様な社会になったのでしょうか。あんまり言って良いことかわかりませんが、私が現在の職場に就職した時には各事務職員の机にはパソコンが存在しており、それを使ってインターネット接続をすることが出来るのが当たり前の環境がありました。全部じゃないですけどね。

そんなわけで私はちょっとセキュリティが甘いんじゃないかなと言う意見を出したのですが、そんな時でしたね、プライバシーマークの取得を目指そうという声が生まれたのは・・。

プライバシーマークと言うものはとても有名ですし、医療業界だけのものではありませんので知名度も高く役に立つ認証の一つとされています。私の職場も勿論取得しています。その過程で真っ先に改善されたのがこのインターネット環境です。まぁ、当然と言えば当然ですが、個人情報が詰まっているデータベースをインターネットに接続可能な状態にしておくというのはかなりのリスクです。

当然、普通の対応をしているだけでは絶対に防げるというものではありません。そのためプライバシーマークでは物理的な切断を一つの条件にしていたと記憶しています。これが当時は避難囂々だったのですが、思えば個人情報の管理にうるさくなる第一歩であったように記憶しています。

これまでにいくつかの講義を受けたことがあるのですが、個人情報の扱いについては日本がかなり厳しいという状況にあるようです。厳しいというか、大手企業などで漏えい事故を起こしてしまうとかなり手ひどく叩かれることからも敏感になっているというところでしょう。医療機関も例外ではなく、情報が情報だけに漏洩リスクは非常に高いものがあります。

そんなわけで、そもそも個人情報がオンラインで漏えいしないように切り離しておこうというのが基本的な考え方なわけです。しかし現在ではオンライン環境は当たり前のものとなっており、オフラインではアップデートもできません。そのため不便で不便で仕方ない状態になってきています。

そんな中、新興の健診施設などがインターネットを活用した新しいサービスなどにチェレンジしているのを見るとすごいなぁと思います。氏名を伏せてオンラインサービスを実施するなど、かなり考えているようです。規模が大きくなると小回りも聞かなくなりますし、臆病になる部分もあります。しかし新しい健診施設のサービスには未来を感じさせるものも多く、とても刺激出的ですね。どんどん新しい技術が出て、便利で安全な世の中に健診業界も入っていけると良いのですが。

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