オンライン診療と健診の今後

最終的には全部自宅や職場で可能になる?

もうずいぶん前から遠隔医療、今ではオンライン診療と言うようですが、この技術には注目していました。物の購入がお店に行かなければできなかった時代はインターネットの普及によってインターネットショッピングが一気に普及しました。直接商品を見て選ぶ楽しみもありますが、遠方からの取り寄せや、近くにお店の存在しない地域での快適な買い物を可能にしてくれたという点において生活を進歩させてくれた技術という意味で非常に重要な出来事であったと思います。これと同じことが医療でも起きるのかなと期待したのが2014年の頃でした。

当時はMRTという会社がその分野を牽引しており、たまたま健康診断で医師を紹介するサービスを展開していましたので注目していたのですが、2018年現在になってもまだまだ芽が出てきていないようです。技術そのものは出来上がっているようですが、実際の運用が進んでいないということのようですね。

サービス内容については以下のページがわかりやすいです。なんとなく、未来の診察を感じさせてくれるような気がしませんか?

MRT:ポケットドクター

もちろんこれは一般の診療を自宅でということですので、健康診断とは異なります。この仕組みが普及したら夜間や休みの日などの緊急時に気軽に医師に相談できる体制が整うのではないかなと期待してしまいます。

実際のところ、健康診断も定期健康診断のレベルであればセルフサービスでできる日がいずれ来るような気がします。今の形で未来永劫やっていくとは考えられませんので、どこかで大きな変化があるのだと思っておかなくてはなりません。

もしかしたら医師がオンラインで一定の判断をし、必要に応じて画像診断を指示するなどといった形で変化が生まれてくるかもしれませんね。

インターネットショッピングの時もそうだったようですが、良い仕組みも定着するまでには時間がかかったり、何かしらのきっかけが必要ということがあるものです。そのためまだ時間がかかるのかもしれませんね。

ちなみに遠隔で健康診断をしようとすると以下のような感じになるのでしょうか。

身長体重:セルフ

血圧:セルフ

聴力:セルフ

採血:微量採血

診察:オンライン診療

心電図:・・・あ

胸部X線検査:・・・あ

心電図だけどうしたらいいのかわかりませんでした。

一応、心電図も必須項目なんですよね。健康診断では12誘導心電図というものを行っているのですが、どうも家庭用の心電図ではこれと同じことをすることが出来るものがないようです。あるのかもしれませんが簡単には見つかりませんでした。

同じように胸部X線もどうしようもなかったですね。こればっかりはどうしようもないので、健康診断での活用は難しいのかな・・。

ただ産業医活動などでも使えそうな気がしますし、もっと活用されるといいなとは思います。

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