ストレスチェックって法律でやらないといけないって決まってますよ

一応これ、法律でやらないといけない義務なんです。

ストレスチェックは法律で義務付けられた事業所の義務の一つなのですが、どうも扱いが軽いような気がします。実際に健康診断に比べると中身も軽いので仕方がないのかもしれませんが、適当な会社も少なくありません。間違ったやり方をしていて、それを指摘しても気にしない会社なんかはその典型です。でも、実際にお金をかけて実施しているだけましな方なのかもしれません。

私は繰り返しストレスチェックについては言葉にしていますが、本気でやりたいなら健診機関でやるべきではないと考えています。健診機関で本気で取り組んでいる場合は外部と組んで行っているケースを除けばほとんどありません。あくまでも健康診断や人間ドックがメインであり、その補助的なサービスの枠組みを超えて積極的にサービスを提供しているところもあるのかもしれませんが、私は知りません。

大企業であれば世間の目と言うものがありますので何かしらの方法で実施しているものですが、中小企業レベルでは中々意識が向かないのが実情の様な気がします。実際に初年度などは実施していなくても罰則があったわけではありませんし、実施していなかったとしても催促する予定もないようなことも言っていました(*私の地域の話)。

しかし最近になって急にストレスチェックをやりたいという声が上がってくるようになった会社さんが少なくありません。その様な会社の中にはストレスチェックの未実施を指摘されて対応しなければならなくなった場合などもあるようです。健康診断とは違って指摘しないようなことも言っていましたが、流石に3年目になると指導を始めているようです。

私と周囲の仲間はこの様な傾向を監督署の方が営業をしてくれているなんて表現することもあります。この様に急いで結果を出さなければならない場合、やはり健康診断をやっている医療機関と言うのは頼りになるようですね。ウェブサイトに情報を上げてもいない程度の熱意しか持っていない医療機関なのですが、それでもたくさんの問い合わせが来ています。

インターネットで探せば専門の業者はいくらでも見つかります。しかし決して安くないのです。法の要求を満たすことを第一としているユーザーさんにとっては少々過剰サービスなのかもしれません。健康診断もそうですが、法律の求める最低基準と言うものは相当に低いレベルです。今はまだそのレベルでの経費を支払うのがやっとの段階と言うことなのかもしれません。毎年少しずつではありますが、意味のあるストレスチェックにしていければと思いつつ、限られたリソースを使って健診機関も頑張っていますよ。

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