健診機関が増えたと思う今日この頃

うん、確かに増えている。

協会けんぽの発行している生活習慣病予防検診の施設一覧を見て私はそう思いました。古い資料を整理している中で数年前の資料を見つけて今年のものと比較したのですが、どう見ても大幅に増えていました。

これはもう、どんどん実施してくださいという意思表示なのでしょうね。最大の健保組合である協会けんぽではまだまだ生活習慣病予防検診の制度を利用していない人が多く、いかに多く受けてもらうことで将来の大病への罹患を未然に防ごうかに力を注いでいるようです。

制度を知れば利用しないという判断はないのですが、健診の世界にかかわりのない方にとっては縁遠いことなのかもしれませんね。

一般に企業が作る健康保険組合などの場合には、被保険者に対して直接情報発信する仕組みが多いです。加入者が比較的少なく、かつまとまっているため案内しやすいのでしょう。

一方で協会けんぽは加入者が非常に多く、かつ中小零細企業中心ですので情報発信が非常に高コストです。ウェブサイトの他は会社の担当者に資料配布するのがせいぜいなのです。

そのため、協会けんぽからの案内の多くが企業の担当者のところで止まってしまい、そこから発信されていないケースも多いものです。要するに知らないのです。健診機関としてはその辺りの情報をお得な制度として紹介し、その利用を前提にお話をさせてもらったりもしています。

この仕組みはやはりしっかりと健康診断を行うことで将来の大病を予防できるという可能性を信じていることに関連しているのでしょう。利用できる制度はしっかりと利用したいものです。

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