初めて脳ドックを受けてみた感想とか①

実は今年初体験だったんです、MRI。

装置は見たことがありますし、その仕組みや価格、一般の方にはあまり知られていない裏側の話などは色々知っているにもかかわらず、実際には一度も受けたことがなかった検査というものが私にもいくつかあります。その中の一つが脳ドックだったのですが、今年初めて受ける機会に恵まれました。

私がこれまでに脳ドックを受けなかった背景には以下の理由があります。

①高いから

②高いから

③高いから

私の知る限りでは、脳ドックは単体で実施しても2~3万は確実に必要です。それだけあれば人間ドックを十分に受けることが出来ますので同じお金をかけるなら人間ドックの方が価値があると思うのです。

それにこんな事情もあります。

①ある程度の年齢になると程度の差こそあれ異常は見つかります。しかしながら治療の必要がある緊急性の高いものは多くなく、不安を感じながら生活することになるリスクがある。

②治療できない場所に危険な状況が存在していることだけがわかってしまう場合も・・・

脳外科の技術が進歩しているとはいえ、治療が出来ない部位というものも存在しています。そのため脳ドックで病変が見つかっても何もできないということが現実に起こり得ます。そうなってしまうと本当に不安を買うことになりかねません。そういうのは嫌だったんです。

しかしながら人に推奨するにあたっては自分でも体験しておくことは必要と思っておりますので、思い切ってチャレンジしてみたのが今年の話です。

私の働く施設のMRIは1.5テスラのごく普通の施設です。飛びぬけてよいものではありませんが、健診を効率的に行うためには最適なのではないかなと思っています。高性能すぎても維持費が高くなり、スペックを持て余すことになるでしょう。その負担は結局利用する受診者さんの負担になり、良くないのです。

ただ、保険診療でも活用する設備ですので、保険点数上の事情から一定の出力を満たした機器である必要があるというのが必要な条件となります。色々な事情から標準的な性能を持っている装置が最も健診機関にはあっているのです。

実体験は次回に続きます。

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