初めて脳ドックを受けてみた感想とか②

まずは診察からです。

知っている方も多いかと思いますが、いわゆる人間ドックで行う検査の中では命にかかわる可能性があるのがこの脳ドック、MRIという検査の特徴です。勿論注意すればどうということはないのですが、そのような可能性があるために医師の確認はとても重要な手順となっています。

金属が問題になるんですよね。歯の治療などで完全に固定されていれば大丈夫とされていますが、体内に埋め込み型の金属に関しては何があるかわかりませんので検査が困難になります。ペースメーカーなどもってのほかでしょう。

本当か嘘かわかりませんが、消火器が空を飛ぶとかまことしやかな都市伝説が存在しています。実際にはそんなに心配しすぎなくても・・ということのようですが、小さな金属が持ち込まれると機会に悪影響を及ぼす可能性もありますので気にしなければならないのは事実です。

MRIは正確には磁気共鳴画像(Magnetic Resonance Imaging)と言います。難しいことはさておき、磁石による磁力と電磁波を活用して体内を画像化する仕組みを活用して脳の内部を画像化する検査です。

同じような仕組みの検査にCTがあると考える方もいるかもしれませんが、検査の原理は全く別です。MRIは磁気を用いる検査である一方、CTでは放射線を使用します。いわゆるX線検査の仲間に分類されるのがCTです。

このMRIですが、多くの施設で診療放射線技師が対応していますのでX線検査の仲間と考えている人もいますが、実際には異なる分類になります。私の職場でも臨床検査技師が対応していた時期もあるようです。最近はあまり聞きませんけどね。

さて、私はこのMRIは初体験だったのですが、案内をする立場としていくつか注意点を説明するようにしていました。それが以下の内容です。

①検査中うるさいですよ

②検査に時間がかかりますよ

③狭いところに入りますよ

これらが苦手な人にはそもそも難しい検査なのですが、実際のところを知らずに案内をしていました。

まず①ですが、これは本当にうるさいです。検査を受けずに外にいてもガンガン音が聞こえてきます。なんでこんなにうるさいんだろうというくらいうるさいです。単純な機械音かと思っていましたが、検査中装置の中では様々なパターンに音が変わり、まるで何か建築物を作っているかのような感じがしました。耐えられない人もいるようで、耳栓が提供されることもありますね。

次に②ですが、確かにかかりますね。私の職場のMRIは1.5テスラのものですが、脳ドックの対応には20分程度必要とします。以前1テスラだったころは30分程度必要としていました。

技師さんが言うには画質を高めると時間がかかり、速度を速めると画質が落ちるのだそうです。1.5テスラの装置で1テスラ時と同じ画質を確保するだけにとどめると撮影時間を3割ほど短縮できたという話です。正確な話かは分かりませんが、実際にそうなっていました。

CTの撮影が速やかに完了することを考えると時間がかかるのがこの検査の良くないところですね。私は寝ていたのでなんてことありませんでしたが、じっとしているのがつらい人には苦痛かもしれません、この検査。

③は聞いていたほどではありませんでした。狭いところに入れられて閉所恐怖があると耐えられないようなことを言っていましたが、かなりの空間が確保されていますので平気でした。体の検査もあるのですから頭を入れるくらい余裕出ないと困りますよね。

しかしながら動きに弱い検査なので動かないでほしいというのは少々大変でした。顔がかゆくてもかけません。つらい人にはつらいかな?

そんなこんなで脳ドックは終了です。私は寝てしまいましたが、結構長時間を必要としましたので検査をした感じがすごくします。あとは結果待ちですが、何もなければよいのですけどね。

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