健康診断の問診は適当に書く人も多いんです。

皆興味ないのかな?

職場の健康診断と言うものは、人によっては面倒なものでしかなく、興味関心を持っていないという場合が少なくありません。この点は自費で大きなお金を使って受ける人間ドックとは明確な違いがあると私は思います。もちろん人間ドックの場合の方がしっかりと問診に情報を記載しており、役立つ医療にしようという意気込みを感じられるケースが多いのです。

この場合、定期健康診断の問診は非常に適当なものになり得ます。勿論真面目に書いている人も多いと思いますが、適当と言うかしっかり読んでいない人も多いのです。面倒なんだろうなぁとは思いますが、これはもうどうしようもないことかもしれません。

意識の高い保健師さんの中には、問診をさらに充実させて健康管理に役立てるべきだと熱弁をされる方もいらっしゃいますが、面倒なのが嫌いと言う方に対して充実した問診を渡しても果たしてしっかりと書いてもらえるかが気になるところです。とにかく、漏れは多いし書いてあっても毎年内容が変わるということも珍しいことではありません。つじつまの合わないことも多いのです。

その様な問診の記入内容に対し、現在の私たちは書かれたままを報告させてもらっています。以前はおそらく間違いであろうという部分を修正することもあったのですが、本人が記入したものを不確かな判断のもとで書き換えるのはやはり良くないだろうということに行きついています。それでも唯一修正するのは男性が妊娠や生理中の情報に記載をする場合くらいです。

そのため最近ではしばしば報告書の内容がおかしいという問い合わせを受けることがあるようです。そんな時に原本をいじらずにとっておき、本人からの申し出があった際に修正するというのが限界の対応になっています。色々あってこの形に落ち着きました。

人間ドックの場合にはもう少し丁寧に問診を書いてもらうことが出来るのですが、定期健診やストレスチェックは本当にいい加減な方はいい加減です。こればっかりは本人の姿勢ですので何ともしがたいところがあるというのが現実です。

ストレスチェックなどはチェックではなく縦線を引いてくる方もいるようで、拒否感が半端ないという声が聞かれることもあるようです。専門家の人に言わせると、手書きの資料からは本人の意思を感じることが出来るのでデータにしてしまうと見えてこなくなる情報があるということなのだそうですが、確かに問診からは本人の意思と言うか、性格や姿勢の様なものが透けて見えてくるような気がしますね。

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