健診機関で働くメリットとデメリット

健診機関は働きやすい医療機関?

そんな表現をされることがあります。

ある意味ではこの見方は正しいと言えるでしょう。特に臨床の現場にいた方からは強く感じられるようです。日曜や祝日もなく、夜間も含めて24時間対応が求められるような環境の中で働くことと比べると、確かにメリットの多い職場のように感じられるかもしれません。

子育て中の方などの場合には午前中半日だけの勤務が可能であるという点においても魅力のある職場になっています。実際に臨床の現場から転職してきた方の声を聴いてみました。職場として健診機関の医療機関としてのメリットとデメリットです。

健診機関のメリット

・夜勤が無い

これはとても大きなメリットとして感じられるようです。夜勤は生活のリズムを大きく乱してしまうので普通の生活をするのが困難になります。結婚して、子供が生まれると夜に働いて日中に寝るという生活は家族の協力がないと難しいですよね。

・刺激が強くない

この表現が正しいかはわかりませんが、医療従事者の中には命が失われていくことや、理不尽なけがや病気による影響に対して向き合える強さを持っていない人もいます。その様な人にとって、一応は健康であり早期発見や予防を目的としている医療機関での死ことは低刺激であるということもあるのだそうです。

・リスクが低め

この表現も適切かどうかは迷いますが、トラブルが発生するリスクが低めと受け止められているようです。最近の医療の現場ではミスに対する訴訟リスクもあり、個人でも身を守る必要性があるとされています。一方健診機関ではその様なリスクが低めと言うのです。勿論、事故のようなケースが絶対に発生しないわけではありませんが、医療事故のリスクから一歩引いておきたいと感じる人には魅力的に見えるようです。

健診機関のデメリット

・夜勤が無い

これは賃金面にダイレクトに現れます。夜勤手当に当たる賃金が無いので健診機関における収入はかなり低く見えることになるでしょう。

・給料が安い

これは医師を除く全職種に共通するテーマだと思います。他の職業に比べて低い水準だと思います。しかしながら健康保険制度に頼っていなかったり、法律の保護(安全衛生法による需要の創出)などが存在していることを差し引けば十分に受け入れることが出来ると思いますが・・。

・技術が身に付かない

健診機関の仕事は忙しいですが、やることの幅は決して広くありません。多数の人は限られた範囲内での業務に終始することになり技術が身に付くことがないと感じるケースもあるようです。これは施設にもよりますけどね。

最近では健診機関に興味を持つ方も増えてきています。実際に門をたたく前に色々と調べてみることをお勧めしますよ。

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