学生の健診と学校のレベルの相関について

行儀の良さと偏差値には相関がある?

なんて失礼なことを言いたくなるほど大学生の健診と言うものは学校によって違いがあります。私の勤め先では例年このくらいの時期になると複数の大学の健康診断の委託を受けて対応していますが、数千人規模の実施となりますので医療機関側としてもかなりのイベントになっています。まぁ、はっきり言って大変です。

人間ドックが一人一人を丁寧にこなすサービスだとしたら、学生健診は究極の薄利多売の世界です。大学生の経験がある人ならわかるかもしれませんが、かなりシンプルな内容で数多くこなします。私の職場では一日に3000人程度をこなすのが一番のお祭りでしたね。

そんな大学の健康診断ですが、やはり一番困るのが慣れていない学生さんへの対応なのです。具体的な困ることと言えば以下の様な内容だったりします。

最後まで受けないでエスケープする学生さんがいる

これは本当に困るのですが、結構あります。後日話を聞くと混んでいたから帰ったとか、そんな理由が多いですね。本当に困るのは学生さん自身なんですが、なかなかなくなりません。最近だと成績証明書は健康診断を受けていないと出してくれないということもあるようですね。

学生数が4桁を超えるような規模になると一人一人へのサポートはほとんど無理になりますのである程度仕方がないことなのかもしれません。

こういった学生さんはきっと授業も途中抜けとかしているんじゃないかな?

健診を受ける準備が出来ていない人がいる

たかが健康診断、と言えばそれまでですが、しっかりと注意事項を見てきてくれない人も少なくありません。色々と困ることはありますが、一番厄介と言うか可哀想だったのは柄付きワンピースを着てきた女の子でしたね。共学の大学の場合、女性と男性の撮影場所は分けているのですが、それでもワンピースを脱がないと胸部X線撮影はできません。

こういうトラブルは本人も嫌だったと思いますが、実はスタッフも困ってしまっています。それは時間に追われているケースが多いからです。先述のようなケースでは一定の配慮が必要ですが、その期間中は流れが止まってしまうことは避けられません。そのため現場のスタッフは遅れを取り戻すことでかなり焦ったことでしょう。大学健診はそんな世界です。

トラブルの発生の頻度は大学によって違いが大きいという現実

この様な大学の健診のトラブルの発生頻度は、お行儀の良さと関連があるような気がします。いえ、多分相関関係にあります。もっと言えば大学のレベルとも密接に関係しているような気がするんですよ。こんなことを言うと怒られてしまうかもしれませんが、普段の姿勢が健診の現場でも出てくるのかもしれませんね。

もしかしたら、行儀よく健康診断を受けることでご本人さんのレベルも高まるかもしれませんよ。

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