協会けんぽは日本一?

規模という意味では日本一だと思います。

いわゆる中小企業の加入する健康保険組合としてはここが基本となりますので、ある程度大手企業でなければ大体は協会けんぽ(正式には全国健康保険協会)に加入することになります。

現在日本には数千の健保組合がありますが、それらの中でも飛びぬけて大きいのは間違いないでしょう。先日第二位の人材派遣健保が解散をし、協会けんぽに合流するというニュースがありましたが、さらに大きくなるのは間違いありません。

この協会けんぽですが、全国の都道府県にそれぞれの支部が存在しています。北海道には北海道支部、東京には東京支部、沖縄には沖縄支部といった感じです。数多くの会社が加入しますので都道府県ごとの管理が必要になるのは当然ということですね。

ちなみに私はこの協会けんぽは全国どこでも一律の対応をしているものだと思っていました。しかしながらどうも少し違うみたいなのです。

有名どころでは保険料でしょう。微々たる差かもしれませんが協会けんぽの保険料率は都道府県ごとに違いがあります。平均よりも高い県がある一方で、安い健保もあります。公開されていますので参考にしてみても面白いかもしれませんね。

また健康診断の事業に関しても温度差を感じます。私の職場は複数の県に拠点を持っており、それぞれの担当者が協会けんぽとの対応をしているのですが、対応に温度差があるのです。

例えば・・・、

①生活習慣病予防検診の申し込み時のルールの徹底

②キャンセルに関するルールの徹底

③その他料金に関するルールの徹底

この辺はローカルルールなんではないかと思うくらい違いを感じます。例えば①ですが、協会けんぽの補助を利用して健診を受けようとする場合、ある県では事前に申し込みをして受理されていなければ予約をしてはならないと言われる一方で、ある県では申し込みは受診後でも受理されるなどの柔軟さがある場合があります。これ・・まるで別物です。

②に関しては基本的にキャンセルは禁止の県もあれば、割といい加減にキャンセルを認めてしまう県もあります。医師による明確な理由があるキャンセル以外は補助金¥0という固い考え方をする県もあれば、バリウムを飲みたくないから中止(請求も安くしてね)がまかり通る県もあります。公式見解は医師の指示によるキャンセル以外は認めないはずなので、解釈の仕方の違いなのでしょうかね。

③は値引き対応のルールですね。例えば食事の無料提供をしている健診施設は多いと思うのですが、協会けんぽの立場からは実質値引きにあたるので禁止としているケースもあります。勿論逆もね・・。

それだけ組織が大きいということなのでしょうか。

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