自分で行う血液検査キットの印象

うーん、ちょっと高いかな?

これはインターネットで検索をした際に感じた、自宅で自分で血液検査をすることが出来る検査キットの通販での販売価格を見たイメージです。先日私はMBS(マイクロブラッドサイエンス社)のサービスの紹介を見てこの種類のサービスに関心を持ちましたが、すでに結構色々あるのだということを知りました。

まだそれほど詳しく内容を把握しているわけではないのですが、これらの採血方法は医療機関で行っている採血とは異なる方法で行われているものであり、臨床の現場で通用する質の検査が行われているのかについては課題が残っているとのことです。先日知ったマイクロブラッドサイエンス社の目指すサービスではその辺りに注目した品質の高い検査が実施できる点がポイントになっており、その辺りを論文としてまとめている辺りに専門性の高さを感じます。

その様な課題があることを前提にして現在すでに商品化されているサービスを確認してみると、先の印象に行きつくことになります。一回当たりのコストが無いようにもよりますが5000円~20000円になるようで、やはり少し高いですね。

これだけのお金が支払えるのであれば健康診断や人間ドックを行っている医療機関で十分に同じ内容の検査以上のことを行えます。そして医療機関によってはその場で血液検査の結果を出すことだって可能です。私の印象としては近場で検査を行うことが出来ない方向けのサービスかなと感じます。もう少し値段が安ければ印象も変わってくるのですが、現在の販売価格ならば医療機関の人間として敢えてお勧めする要素はないかもしれませんね。

これはサービスの内容にもよりますが、スマートフォンなどの端末を活用した健康管理の仕組みを合わせて提案することが出来、必要に応じて医師や保健師のサポートを受けることが出来るのであれば医療機関で受ける健康診断とは異なるメリットをアピールすることが出来るかもと感じますが、普及には価格面のハードルがあるかもしれません。医療機関が身近な私にはそのように受け止められます。

目指している方向性そのものについては私も賛同したい内容になっていますので、後は普及のために値段をどうするかでしょうね。医療機関で受ける検査とは違った方向性のメリットが出せないと普及していかないようにも思います。現在のキットを活用している方はどのような環境で生活をしている人なんだろうと少々興味を持っていますが、現段階では少し医療機関に足を伸ばしてもらった方が同じ金額で良いサービスを受けられますよと言ってしまいそうですね。

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