外国人労働者と健康診断の注意点

働く外国の方が増えていますね。

そんな風に感じることが増えてきました。健康診断をしているとその様な現実を感じることが出来ます。施設の方に出向いて人間ドックを受けようとする人は稀ですが、会社の健康診断と言う形で関わる方は増えてきています。

10年くらい前までは中国系の方が多かったように思います。当時の日中関係は今よりもかなり悪い雰囲気だったように感じますが、その当時の中国からの労働者は非常に規律正しく立派に見えました。特に若い層がすごくしっかりとしていてびっくりしたものです。

そして現在、外国人労働者と言うとタイやベトナムの方が多いような気がします。南米からの方もいるのかな?外国語の問診票が大活躍しています。主に製造業の現場で多く雇用されているようで、企業によっては健康診断を受ける半数近くがカタカナの名前になっていることもありました。

多くの外国人を受け入れている企業の場合には対応にも気を使っていると思いますので大丈夫かとは思いますが、当然のごとく健康診断を実施する義務が生じていますので対応しなければなりません。注意点としては会社としてしっかりと健康管理をするための対応をすることです。勿論、日本人と同じ内容が求められます。

やはり、外国語に対応した健診施設がお勧め

外国語と聞くと英語をイメージする方が多いですが、実際のところ外国人労働者関係で必要になる外国語は東南アジアの言語やポルトガル語などが多いです。問診票は勿論、最低限の情報提供をしてくれる医療機関であることが望ましいでしょう。

対応に慣れている健診機関であれば問診票の提供などを行ってくれることもありますので問い合わせがお勧めですよ。

あとは健康診断は実施すればOKな雰囲気がありますが、医療の必要がある方に対しては適切に案内することが大切です。

さて、そんな外国の方の対応ですが、医療機関側としては実は困ったことがあったりします。この辺りに対応してもらえるとスムーズに準備が進むかもしれませんよ。

①名前が長い方の場合、とにかく長いのでコンパクトに

大したことではないと思うかもしれませんが、データベースに登録する際に困難になる場合があります。20文字を超えるような名前の方も少なくないため、他所ではどうしているんでしょう・・・。

②同じような名前が多く、見分けがつかないことも

なんてことを書いてみましたが、日本人も大概ですよね。同じ感じでも読みが違ったり、そもそも当て字で読める方が異常だったり・・。いずれにしてもカタカナの名前で途中まで一緒と言うケースが結構あります。うん、でもこれは日本人も一緒かな。

③発音の表現の違いで名前が一致しないことも

会社から提出された名簿と本人のサイン、そして保険証の記載などが一致しないことは結構あります。本人確認の際にかなり困るんですがこういうのもどう対応しているんでしょうね。

④名前で性別が分からない

外国人対応をしていて気が付いたのは、普段名前を見て女性か男性かをイメージしていたということです。スムーズに作業をするためにはあらかじめ予測しておくことが必要なのですが、外国人の名前の場合、それが非常にわかりにくいのが実際のところです。

西洋の名前なら名称から性別が推測できそうな気がするのですが、何故東南アジア系の場合にはそれが出来ないのでしょうか。自分でもちょっと不思議に思っています。単なる慣れの問題であるとは思いますが、少しだけ年を取ったかなと不安を感じたりもしました。

困るのは名簿と性別が一致しない場合です。こんな時代ですのでかなり気を使っています。こういうことが結構あるんですよ。

製造業では今後より一層の外国人労働者の起用が進んでいくのでしょうか。医療機関側も頑張らないといけませんね。

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