印象に残った言葉:事務員はいくらでも替えが利く

割とある言葉かもです。

心無い言葉で傷つく事務員も少なくないようですが、こんな言葉を発したことがあるなら反省した方が良いかもしれません。

医療機関というのは専門職の集まりです。医療スタッフはほぼすべて国家資格を持つ人材で構成されていますし、それぞれの専門性を発揮して活躍することを求められます。そんな医療の枠組みの中に経営的な側面も入れるのであれば、対外的な窓口や請求業務を請け負う事務員も重要な役割を担っています。

しかしながら事務員というのは一般に待遇がそれほど良いものではありません。しかしながら人気のある仕事であるという性質があり、募集をすればいくらでも応募があるというのが現実だったりします。

そんな状況ですので、「事務員はいくらでも替えが利く」という評価になってしまったりするのです。しかしこれは現実ではないでしょう。

私も専門職の端くれですが、そんな私の目から見ても事務職の同僚には鹿k理とした専門性が備わっているように感じます。その仕事をするのにいちいち国家資格が必要ではないという違いがあるだけであり、事務職には事務職の専門性というものがあるのです。

一般の医療事務のようにどこでも同じように役立つ知識がある場合もあれば、健診機関のようにその業界でしか役に立たない専門知識(契約などの制度関係)も多いものです。

そのような意味では国家資格が必要ないだけであり、事務職にも専門性が求められているような気がするのですが・・、偉い人には国家資格がない誰でもできる仕事という評価があるようで気になります。だからこんな言葉が出るのではないでしょうかね。

私の認識としては。

× 事務職:誰でもできる仕事

〇 事務職:その仕事をするのに逐一国家資格を必要としない

という感じです。かなり助けられることもありますし、事務職が一番よく理解している分野もありますので仕事上では重要な専門家として考えるのが適当だと私は思っています。

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