健診を受けないと健康保険料が高くなるよ

健康診断(特定健診)を受けないと保険料が高くなる

そんな噂がありましたが、どうやら本当にやるみたいです。医療費の問題と言うのは昔から議論されていましたが、より具体的に動き出すことになるみたいですね。

健康保険料ってどれくらいかかるの?

サラリーマンの場合には給料から健康保険料と言う形で天引きされているお金があることが明細を見るとわかります。これは加入している健康保険組合によっても異なりますが、一定の割合が決まっており、収入に対して支払う保険料が変動する仕組みが採用されています。

ここでは具体的に全国健康保険協会(協会けんぽ)の例を挙げますが、大体9~11%程度になっています。大体と言うのは加入形態によって違うということもありますが、実は地域によっても違うのです。これは協会けんぽのウェブサイトでも確認することが出来ますので興味があるのであれば検索をしてみてください。

県によって9%台のところもあれば10%台のところもあり、差があるのに驚くかもしれません。非常に加入者が多く全国に支部のある健康保険組合として知られている協会けんぽですが、すでにこのような仕組みを導入しているのです。不公平に感じるかもしれませんが、これが現実です。

今後の方針は?

保険料の高い低いは、その地域の事情に応じて決まっているものであると言えるかもしれませんが、今後は健康診断の受診など医療費を抑制するための活動をしっかりと行っているのかどうかを保険料の増減の判断材料に使用する可能性が高いとされています。

勿論、言うまでもないことではありますが、健康診断を積極的に受診している方が将来における医療費の抑制に寄与します。そのため検診の受診率に応じて健康保険料の割合を決めて行こうという話もあるようです。

公式発表によると、一般的に都市部(東京とか大阪とか愛知とか)において受診率が低い傾向があるようです。協会けんぽと言うのはその大半を従業員が9名以下の小規模零細企業で構成されていますので、健康診断に対する意識が低いという可能性もあるのです。

私たち健康診断を実施している医療機関には、その様な小規模な企業の従業員の方に健康診断を受けて頂けるように、より一層の案内をする努力が求められているのですが、現実問題として打つ手は限られています。

例えばこうして情報発信をして健診を受けようという気持ちになってくれると良いのですが、中々無理強いはできません。補助金が出るとは言ってもただになるわけではないのが難しいところですよね。ついでに言えば、大切なのは受けることではなく、受けてその結果を活かすことです。医療機関側は受けた後の事にも配慮をするようにしなくてはいけないということを改めて感じます。

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