新卒の就活の待遇はその年次第かな

今年の新卒はうらやましい限りです。

新卒というのは職歴がなくても歓迎される非常に稀有な時期であるというのが私のイメージです。それでも基本的に就職は大変で、中々就職先が決まらないというのが一般的なのだと思っています。

しかし今年の新卒は採用通知を出しても判断を保留にするケースが結構あるのだとか。要するに選べる時代であるということなのでしょう。私は学校の関係上、就職活動をしたのは年度末の2月でした。普通で言えば売れ残りもいいところでまともな評価など期待できないはずだったのですが、幸い縁があって今の職場に採用してもらえたのです。

そんな私の採用時の対応は結構過激なものでした。具体的には以下の通りです。

*給料の説明なし

*契約内容の説明なし

*あったのは仕事内容の説明だけ

こんな状態で返されたので不採用だと思っていたら、実は採用だったというよくわからない内容でした。当時は社会人経験がなく、採用なんてこんなものかと思っていたのですが、今では丁寧に書面で説明をするのが当たり前になっていますし、学生の方も書面での提示を当たり前に要求してきます。まぁ、私が不勉強で世間知らずだったんでしょうね。

当時は就職氷河期と呼ばれ、私の同級生も半数が非常勤職で学校を離れていましたので私もそんな将来を覚悟していたものです。そのような時代と比べると今の新卒はいいなあとしか思いません。

私は採用担当ではありませんのでたまにしか活動には関わりませんが、新卒の活動シーズンもピークを過ぎると学生の中にはどこにも採用されなかったベテラン?が多くなってきます。そういった学生さんの多くは自分がなぜ採用されなかったのかがよく見えていないケースが多いような気がします。話を聞いていても一緒に働こうという感じにはならないのが残念なところです。

そんな中でもきらりと光る何かを持っている学生さんがいれば積極的にとるというのが新卒採用の異本的な流れになっているように思います。現時点での実力よりも成長性、可能性を考えて評価するということになりますので見るべきところが中途採用とは少し違うのかなと思います。

私とは違うある管理職の方が言っていたのですが、どうしても優秀に感じられる子よりも長く続けられそうな印象の子を選んでしまうと悩んでいました。優秀すぎると長く働けないというイメージを抱いてしまうようです。

魅力的な職場を維持する自信がないということにもつながるのかもしれませんが、本当は優秀な子が目指したくなるような職場にしなくてはいけないんでしょうね。

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