eGFRは今後たくさん見ることになりそう

eGFRって何?結局何がわかるの?

このeGFRは社内流行語大賞に選ばれそうなくらい使われた検査項目です。昨年くらいから多くの健康保険組合などが対応できますか?と聞いてきている項目ですので、すでに取り組んでいるケースも沢山あります。健康診断や人間ドックの世界に携わっていると、独自の商品開発によるものよりも外部圧力によって実施する検査項目の方が多いというのが現実です。私のところだけかな?

今回話題にするeGFRと言うのは血液検査から導き出す数値で、推算糸球体濾過量と言う表現もあります。この言葉からピンと来る人は鋭いですが、腎臓系の検査項目です。慢性腎臓病の症状の程度の指標としては非常によく用いられています。

この数値は年齢と性別、そして血液検査の一つである血清クレアチニンの数値から計算で導き出すことが出来ます。このクレアチニンは腎臓の検査として一般に用いられていますので、このクレアチニンを実施してさえいれば、自分で計算して算出することもできるという検査です。

何がわかるの?と聞かれれば、腎臓機能の程度がわかりますよと言うお返事になります。eGFRが90以上もあれば正常であると言えますが、60~90程度では軽度の機能低下が疑われることになります。それ以下の場合にもより重症であると言えます。

腎臓病になった知人などの話を聞いてみると、どうやらこれと言った原因がわからないことも少なくないのだそうです。例えば尿酸値が高い状態を放置すると痛風になるというのが良く知られていますが、実は腎機能の低下にも大きく影響します。この様な理由が見当たらないのに腎機能が低下し始めるということが現実にあるようです。

健康診断や人間ドックでその兆候をいち早く察知することで進行を止めたり遅くしたりすることが出来るのですが、そのための指標がクレアチニンやeGFRなのです。この数値を基準として正常範囲を超えているようであれば食習慣を含む生活習慣の見直しで対応策を講じなければなりません。

腎臓病は特に痛いということは無いらしいのですが、最終的に行き着く先は透析になります。透析をするようになると生活が非常に不便になってしまいますし、非常に苦労することになります。恐らく遠出をすることもできませんし、二日に一回は病院で長時間の透析と言う生活を余儀なくされます。そうならないように兆候を早期発見するための検査項目なのです。地味で目立たないかもしれませんが、人間ドックや健康診断では注目してくださいね。

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コメント

  1. essayforme より:

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