一般の方が見るものくらいは見ておかないとね。
そんなことを考えたりもする一つの動機になっているのがインターネット上の情報です。大きな病気にかかった方などは、それはもうその分野の専門家と言えるほど調べに調べつくしているところがあり、そんなことも知らないの?と言われかねない怖さがあるのですが、健康診断や人間ドックの世界にも多少はあります。
最近ではインターネットの情報には間違いや意図的な虚偽も多いということがわかってきているようですので間違った情報を鵜呑みにしている方も減ってきているようには感じますが、それでも不勉強はばれると信用を失いかねません。
変な意味ではありませんが、病院に勤めていると清掃員など特別な場合を除けば専門的な知識を持っているのが普通という目で見られることがあります。受付の事務員の子であっても、分野においては専門家としての知識を身に着けていることも珍しくはないでしょう。要は扱う情報次第です。
とはいえ、何を身に着けるのかについては大いに悩むところです。何か専門分野を持っているのであれば、その分野に関しては特化して身に着けるのは当然ですが、それ以外のところが難しいところです。
そんなわけで私はニュースや一般の方が見るサイトなどで知識を増やしてみようかと思いました。そんな矢先に見つけたのがこのブログのサイドバーにもある「ここカラダ」さんの特集ページです。
普段は予約サイトとしての位置づけで見ていましたが、宣伝を兼ねてかなり尖った特集が組まれていることがあるようで面白かったです。
2018年10月13日現在掲載されていたのは「ドゥイブス」という検査でした。こんなの聞いたことないなぁ・・と思いながらグーグル検索をすると、関連した情報がたくさん出てきます。
どうやらがんを発見するMRIを活用した検査なのだそうです。全身のがんの早期発見ではPETなどがより知られていると思いますが、それは被爆の問題を抱えています。そのため完全に被爆の問題がないのがメリットのようです。
造影剤も使わないみたいですから確かに手軽ですね。よく知らないのであれですが、装置の性能が関係しているのか、読影の技術が問われるのか、どちらなんだろうなとか思ったりします。
これは知りませんでしたが、結構いろいろな病院で行っているようですね。やはり対応できる医師がいるかどうかが重要なポイントになっているのでしょうね。検査は検査をするだけではなく、その後が最も大切ですからね。
ただ・・こういった検査を調べるとすぐにわかることではありますが・・値段がすごいんですよねぇ・・。だけど決してぼったくりをしているわけではないんですよ。この金額でちょうど成り立つようなバランスがそこにはあるのです。
お金に余裕があるなら試してみるのもよいかもしれませんね。