健診施設と再検査、精密検査について

再検査と精密検査の違いとは?

こんなことが最近話題になりました。なんとなくわかるような気がしなくもないのですが、説明しろと言われると困ってしまう・・そんな雰囲気がありました。そんなわけで偉い人に確認してみたところ、以下のようなお返事がありました。

まずは再検査ですが、

再検査:ある結果が一時的なものかそうでないのかを判断するために同じ検査をもう一度行ってみること。

とのことでした。確かに再度検査をするから「再検査」と言われればその通りですね。

そして精密検査ですが、

精密検査:ある検査結果について、治療が必要であるかどうかを判断するために、より精密な検査を行うこと。

とのことでした。再検査とは異なり、同じ検査をするのではなくより精密な検査、上位の検査を行うことだそうです。

例えば?と質問をしたところ、バリウムを飲んで撮影する胃のX線検査を行った場合に何か所見があったのであれば、それをより直接的に確認するために胃カメラを行うなどの対応が精密検査にあたるのだそうです。

よく考えてみればそれほど複雑なことではありませんでしたね。しかしこれらの再検査と精密検査は、健診の世界ではどちらも「D2」と表現されることになるのです。これまでに健康診断や人間ドックを受けてきた方でも、このことに気づいていなかったという方も多いのではないでしょうか。

この話はだからどうした、という程度のものです。再検査だろうと精密検査であろうと、医療の現場に相談に行けば経験豊富な専門家である医師がどうすれば良いのかを判断して適切な検査を行ってくれますので、特に何かを心配しておく必要はないものともいえるでしょう。

もっと考えておくべきは、どこの病院でこの精密検査や再検査を行うべきかです。割と自分の医療機関にきて検査をしてくださいという案内を受けることが多いのですが、その後のことを考えて無駄のない動きをすることが推奨されます。

例えば治療をする仕組みを持たない完全な独立した健診機関というものもあるのですが、そういった場所で再検査や精密検査を受けても、何かがあれば別の病院に行ってくださいと紹介されることになります。

このような問題は避けることのできない仕組みのようなものですので、せっかく貴重な時間を使って検査を受けるのであれば、その後の治療を想定して対応することのできる医療機関を選ぶのもお勧めです。この辺りは考え方次第ですのでどのような対応を選んだとしても間違いではありません。

しかし、無駄のない動きが出来るように工夫するという考え方を持っておいた方が良いでしょう。

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