正しい情報を見つけるのは難しい

医者の言うことだから正しいとは限らない

医師と親しい、あるいは仕事柄話をする機会が多い方ならわかることだと思いますが、医師という専門職は必ずしも共通した認識で仕事をしているとは限りません。それぞれが信じる道を探求しているところがあり、複数の医師の言い分が一致するということばかりではありません。

こんなことは医師という専門職に限った話ではありませんが、医師の世界にも間違いなく存在しています。そのため診察室で出会うことになる医師の考え方によって健康診断の結果に大きな違いが生まれることもあるのです。

しかしながらこの問題はだれかが正しくて、誰かが間違っているという種類の問題ではないような気もします。本来は誰が対応しても同じ問題に対しては同じ結果になってほしいものですが、必ずしもそうではないのです。

少し話は変わりますが、以前テレビの健康番組で権威のありそうな医師が日常生活での食材の組み合わせで劇的な効果が上がるということを実名と所属付きで話をしていました。私はそれを見てすごいなと思いましたとさ。その後インターネットでその情報に対して検索をかけたところ、その医師の推奨した方法に対して批判的な意見や懐疑的な意見があふれていました。

インターネット上の世界は様々な意見が渦を巻く恐ろしいところではありますが、そこには真実が確かに混ざっているようにも思います。そんな様子を見てなんだかよくわからなくなったりもしました。

私の書いている文章なんかもそうですが、自分の視点から正しいと思うことを記述しているつもりではいますが、意外にも非常識なことが混ざっていたりするのかもしれません。インターネット上の情報なんて言うものはその程度のものであると考えておかなければならないのかもしれませんね。

私にも専門分野がありますが、専門分野に関して言えば新聞の報道などにも事実誤認というか、よくわからずに書いているなと思ってしまうような情報が掲載されていることがあります。インターネット上の情報は良くも悪くも何でもありの世界なので、それが正しいかどうかを見極める目がないと危険ですよね。

このブログでも人間ドックをお勧めする方法で情報提供していますが、人間ドックを推奨しない意見があることも十分に承知しています。勤め先のサービス商品なんだから勧めて当然と思ってしまっているのかもしれませんが、そこはそれ、お勧めしにくいものははっきりと推奨しないようにしていますよ。自己判断での肺CTとかPSA以外の腫瘍マーカーとかね・・。あとは他と見比べて考えてもらえるといいかな、なんて思います。

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