人間ではない「会社の」健康診断

そんな話題が職場でありました。

会社の健康診断と言えば、職場で受ける定期健康診断の事をイメージする人が多いと思いますが、今日のテーマは会社を一人の生命体として判断した場合の「会社の健康診断」の話です。

なんだか壮大な話が始まるような気がするかもしれませんが、医療機関の一般職員同士がお昼休みにした暇つぶしの会話なのでそんなに深い意味はありません。でも、なるほどなぁと思ったので何となく書いています。

人間の健康診断の場合、多くの人は一年に一回の感覚で定期的に検査を行います。その様な検査の中には血液検査など様々な項目が含まれていますが、それぞれが正常な範囲内にあるということが健康であるということを意味していると言えます。もしも悪いところがあるとすれば、そこを改善しましょうというのが健康診断の目的ですね。

これを会社に置き換えて考えたのが今日のテーマでした。会社も一人の生命体に例えることが出来ます。多くの従業員がそれぞれの立場で自分の仕事をしっかりとこなすことによって成り立つ運命共同体としての姿は人間と共通する部分があります。そう考えた時、会社にとっての健康診断って何になるんでしょう。

私の前に座っていた人は決算と言っていました。一年に一回会社の業績を整理して、どのような実績であったかを見てわかるようにするところが健康診断に似ていると思ったようです。

一方私はストレスチェックが会社の健康診断に近いと考えました。決算は会社の健全さとは連動するとは限りません。決算が良好なブラック企業は少なくないと思いますし、そんな会社は長続きしません。その様な意味では決算の良し悪しは会社の健康度には連動しないのです。でもストレスチェックなら・・。

勿論ストレスチェックの結果が業績に連動するわけではないのは周知の事実です。しかし従業員あっての会社であり事業であると考えるのであれば、職場のメンタルヘルス対策がしっかりとしているということは健全な会社であると言えるのではないでしょうか。そんなわけで私は決算は体力測定やスポーツの大会の様なものだと思っています。

この様な分野で成果を出すためには様々な方法があり、違法な方法や無理をするという選択肢もあるでしょう。そして必ずしも最高の成果を出し続けることだけが道ではないのです。そう考えると私の中ではすっきりとします。そうか、ストレスチェックは会社の健康診断になるのか、と自分の中ではかなり納得してしまいました。

そんなわけでこの話を客先でしてみてはどうかと相談してみたのですが、めんどくさそうな顔をした人にヤメトケと言われましたとさ。以上一般職員の暇つぶしでした。

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