知らない間にCMが作られていた件

いつの間に・・が正直な感想です。

医療の世界は色々と規制があって広告がしにくいのですが、それでも全面的に禁止されているわけではありません。色々と工夫を凝らして出されている広告は思い起こせば結構目にしています。テレビはあまり見ませんが、それでも「高須クリニック」なんかは有名ですね。予備知識なしであのCMを見ても何もわからないと思いますが、最後に出てくる標榜している診療科目が唯一・・でしょうか。

私の職場のCMは非常に無難なもので、内部の状況ややっていることを見ている方に伝えるような内容でした。全国に流すような組織ではありませんので地域に密着したローカルな放送局で長めの尺があるものでしたが、なんとも無難で重し黒くはありませんでした。

もっと強みを押したり専門分野をピックアップしてはどうかと思ったのですが、色々とやってはいけないことがあるみたいですね。ちょっと調べてみたら平成30年の8月付の文書(Q&A)が見つかりました。

Q&A

ちょっと読んで、ヤダ・・メンドクサイ・・、という気持ちになりました。すごい細かいですね。最先端の治療って言葉は不適切なんですね。これは緩和されたのか厳しくなったのかどっちなんだろう?いずれにしても見る人に誤解を与えかねない表記は禁止という非常に厳格なもののようです。

これをしっかり守っていたらどうしても当たり障りのないものになってしまいそうですね。この仕組みの中でしっかりとインパクトを相手に与えて記憶に残らせるというのはなかなか難しいことだなと感じさせられます。

そう言えばかなり前に「ここカラダ」さんに情報を掲載する際に、人間ドック専門の施設という表現をNGにされてやや紛糾した覚えがあります。これは誇大表現なのだそうです。今どうなっているかわかりませんが、当時は専用施設というあまり聞き覚えの無い表現に訂正されました。

同じく「女医」という表現も禁止でしたね。正しくは「女性医師」とのことで、なんとなくわかったようなわからないような・・でした。当時担当していた医師が女性で、自ら女医という言葉を使っていたので差別表現でも何でもないと思うのですが、不適切なのだそうです。

ルールを作るというのはこのような面倒な側面も持っているんですね。あぁ、めんどくさい。

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