まぁ、サービス業ですから必要でしょう。
何もしなくても医師の知名度で集まってくるというのであれば別ですが、多くの場合医療機関を選ぶことが出来る日本の場合にはある程度の知名度を必要とするのかもしれません。
開業医であっても何らかの方法でその存在をアピールしなければならない状況にある現実がありますし、健診機関のような存在であればなおのこと広く知ってもらう必要があります。そんなわけで私の職場も一定の範囲内で宣伝活動を行っています。
ちなみに私の勤め先の場合は以下の通り
①フリーペーパー
②ラジオCM
③ケーブルテレビ
一時期はネットでの宣伝もしていたのですが、あまり効率が良いと思われなかったので廃止しています。なお、ここカラダさんのような予約サイトは別扱いです。こういったところの宣伝力は無視できないものがありますが、純粋な広告とは違うのですよね。
ちなみにこれらの宣伝内容を見せてもらったのですが、非常につまらない内容でした。なんでこんなのにしたんだろうと思うような感じだったのですが、どうやら医療機関の宣伝活動には様々な制約があるのだそうです。独自性や得意分野をアピールするのもNGだったりすることがあるようで・・・。
そう言えば某有名医療機関のTVCMもヘリコプターが飛んだり、大勢で踊ったり、魔法使いが出てきたりしていていますが、独自性のアピールはしていなかったですね。てっきりそういう戦略だと思っていたのですが、これが制約のようです。
うーん、つまんない。