医療機関のチェック体制の一例

一般的にどうなのかは知りません。

ただ、私の職場では「ダブルチェック」が基本となっています。ミスをしない人間なんていませんので、この様なチェック体制は働く人にも安心感をもたらしてくれます。

ただ、それでもミスが発生する可能性は0にはなりません。そんなわけでトリプルチェックの実施をしている健診機関もあるという話を聞きました。これはとある健康保険組合の仕事でミスをしてしまった医療機関の事例とのことでした。

どこかで誰かが研究していそうですが、私はダブルチェックが最もコストパフォーマンスの良いチェック方法で、トリプルチェックになると責任の分散から制度が低下するという自説を持っています。根拠は?と問われると何も言えないのですが・・。

管理監督者の中にはミスを無くせと繰り返し声を上げる方もいますが、現場から上がっていった人であれば人間の仕事である以上、それを0にするのが困難であることは理解しているものでしょう。なので努力することは致命的な問題の発生を少しでも削減していけるように努めることです。

医療の世界でこんな表現をすると失敗が許されない分野で何を言っていると思われそうですが、絶対にミスをしないなんて思っている方がよほど危険だと私は思います。

機械だって書かれたプログラムの通りに動くのであり、そのプログラムを書くのは人間です。どこまで行ってもイレギュラーがあるというその信念が重要です。その感覚が理解できない人間が管理者や経営者になると非常に害が多くなると私は思っています。

私の職場にも何人かダブルチェックは時間の無駄であり、一人一人に責任を持たせるべきと声を大きく主張する人がいます。とりあえず私はそういった人の下では働きたくありません。ミスをしない人がいるとしたら、その人はきっと仕事をしていないのです。人間は必ずミスをするという前提で物事を考えるようにする環境でなければ怖くて働けません。

業務の効率化は今後の重要なテーマですが、そこに働く人の気持ちが抜け落ちていませんか?ということは言っておきたいところです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする