4月になるとストレスチェック反省会

とか、今後どうするかを検討します。

私の勤め先が提供しているのは激安系ストレスチェックですから、やったという実績があればそれで良いというタイプの利用者が多いのですが、医療機関の人間の端くれとしてそれで満足してはいけないと思っています。激安系サービスは絶対に必要ですが、その枠組みの中でできることを見つけていく姿勢が必要だと思います。

とは言え、一人数百円程度のコストで充実したサポートを行うことはできませんし、充実したサポートを行う場合にはどうしても特定個人へのサポートにシフトせざるを得ません。そうなってくるとストレスチェックのその後に着目しなくてはならないのですが、中々その部分に着手するのにはエネルギーが必要です。

これは断言してもいいのかもしれませんが、職場で発生するメンタルヘルスの問題の解決を行うのは至難の業です。様々な原因が複合的に生じている環境の中でメンタルヘルスの問題が発生するのですから、その枠組みの中で外部の専門家がちょっと何かを塩田だけで解決とはいかないでしょう。

世の中にはそういうことが出来るという人もいるのかもしれませんが、そういったものは誰もが扱える技術ではなく、特定の人だけが持ちうるカリスマのようなものだと思います。そんなものを期待しても省がありませんので、一般的には現実的対応をお勧めすることになります。

中規模で社内の対応を強化したいと考えている会社さんも少なからず存在はしているのですが、色々と取り組んだ結果としてメンタルヘルスの問題解決には専門家に任せた方が色々な意味で良いと気づくのです。セルフケアの技術を身に付けることは大切ですが、そこから先は治療や療養の必要性があるのであれば速やかに医療機関につなげるべきだと思います。

大体こんな結論になってしまうので、最終的には「その入り口だけでいっか♪」という感じで次年度を迎えます。今年で4年目だったかな?私はストレスチェックを意味のあるものにしたいのですが、その道のりは遠そうです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする