転職が煽られている

最近転職の話題多くないですか?

ラジオを聴く機会が増えて思ったのですが、ラジオCMでは転職を推奨しているかのような宣伝が延々と続く時間帯があります。外回りをする職員などはこういった番組を聞きながら仕事をしているのかと思うと不思議な気持ちを感じてしまいます。

それだけ需要があるのでしょうね。私が株主をしているある人材紹介会社はラジオCMよりもTVCMの方が多いのですが、それもまた新しい仕事を探すことを推奨している雰囲気があります。転職は決して悪いことであるとは思いませんが、それを収入源にしている会社の存在があり、そこが蠢いていることに対してしっかりと考えておかなければなりません。

転職は面倒ですが、それを仲介してくれる専門業者の存在は確かに便利です。そして医療機関によっては、そのようなサービスを利用しなくては人材確保がおぼつかないこともありうるのですから大変なことです。

この仕組みをよく考えてみると、人材確保のための経費が人材派遣、紹介会社に流出しているというのが現実でしょう。それらのサービスを利用している医療従事者はそれで良いのかもしれませんが、この仕組みを俯瞰してみると、医療業界の利益が人材派遣や紹介会社に流れているだけという仕組みでもあります。

この仕組みは私はあまり好きではありません。医療機関の余力がこのように失われていくことは医療サービスの停滞にもつながるでしょう。個人的にはこれ以上発展してはいけないような気もしています。‥と言いつつ、株主として応援もしていたりするのです。丁度良い料率のバランスがあると思うので、そこを見誤らないようにしないといけないなと思いますね。

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