おすすめの乳がん検診の選び方

痛くない乳がん検診のニュースがあるよ!

今日職場でそんな声が上がりました。乳がん検診と言えば女性向けのメニューとしては代表的なものであり、多くの医療機関で受診を推奨しているものであるという特徴があります。私の職場でも女性の利用率向上を目的として長年力を入れてきています。

そんな私の職場では以下の二種類のメニューがあります。

① 触診+乳房超音波検査

② 触診+マンモグラフィー

どちらも大変な人気になっており、高い利用率になっています。最近ではどこでも女性スタッフの実が対応するようになってきており、男性技師が人間ドックや健康診断で女性に対応することはかなり減ってきています。

当たり前のことではありますが、医療の現場とは言え女性にとって意味もなく男性に体を見られてしまうことは極度のストレスになります。サービスの最低ラインとして女性対応を徹底している場合が多いのです。

心配な場合には電話で確認するのをお勧めします。丁寧に対応してくれると思いますよ。

触診+乳房超音波検査

①の超音波を使った検査は一般に若い方向けです。乳腺の発達した女性にはマンモグラフィーは有効ではないとされており、私の職場では希望をしてもお断りをしています。

治療目的の精密検査であれば話も変わってくる場合がありますが、人間ドックや健診であるかどうかも分からない病変を探そうとする場合には適していない方法なのです。一時期はテレビの影響で若い女性でもマンモグラフィーがしたいという声が多く上がり、かなりの混乱をしました。説明してもテレビでこう言っていたと主張してくるのです。

テレビの影響ってすごいものがありますので、間違いのない情報発信を期待するところです。

触診+マンモグラフィー

②のマンモグラフィーは私の職場では40代以降に推奨の乳がん検診に位置付けられています。X線を使うのに加えて、乳房を挟んで撮影しますので人によっては痛いのが特徴です。乳がん発見の有効性が期待されているという点においてはマンモグラフィーの方が注目されているという状況にありますが、全ての人に有効と言うわけではありません。

住んでいる自治体のがん検診などが安く行われているケースがありますが、しっかりとした対応があるかどうかは確認しておいた方が良いでしょう。必ずしも専門のスタッフが対応していない場合がありますので注意が必要です。

ところで今日話題になっていた痛くない乳がん検診って何かな?とニュースサイトを開いてみたところ、乳房専用PETの話の様でした。それも全国で10台程度のお話の様で、一般の方にはほとんど影響のない話でした。

この他にもMRIによる乳房撮影などの選択肢もいたくない乳がん検診として存在していますが、いずれの場合も人間ドックや健診で一般的なものではないですね。検査できたとしても非常に高価な検査費が必要になるでしょう。身近なものになるとしてもかなり先のお話です。

オススメの乳がん検診の受け方

私がお勧めするのは経験豊富なスタッフが検査をしてくれる医療機関で、30代までの若い方は乳房超音波検査、40代以降ならマンモグラフィーを受けるか、マンモグラフィーと超音波検査の両方を受けるのがお勧めです。しかしながらこれは自覚症状が無い場合の話です。

もしも自覚症状があるのであれば、最初から治療の出来る病院の窓口に行くことをお勧めします。同じ検査機器を使ったとしても、特定の部位に病気を疑って検査をするのと広く浅く検査をするのとでは違うのです。自覚症状があるのであれば、人間ドックや健診ではなくちゃんと病院に行った方が良いですよ。

これは私の持論です。

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