人間ドックのバリウムに関するあれこれ

味わいは格段に向上したそうです。

私はバリウムを飲む胃のX線検査は毎年受けていますが、その際に重要になるのが撮影のためのバリウムです。この検査をするかしないかが健康診断か人間ドックかの境目に当たると考えている人も多く、とても存在感のある検査です。

この検査を昔から受けている人はバリウムのまずさについて熱く語ってくれる人もいます。私が経験したことのある説明の中で最もインパクトがあったのはチョークを水で溶いたような味と言うものでした。そんなわけでバリウムと言うものはまずいものであるというイメージが強くあるのです。

但し現在のバリウムはそんな味ではありません。確かにおいしいというものではありませんが、それほど抵抗なく飲めるものです。ある意味では胃カメラを受けるより楽であると感じる人もいるくらいです。

どうも健診施設によって風味には大きな違いがあるようですが、どこも飲みやすく調整が行われています。私の職場ではほんのりとラムネの様な香りがします。私はまだ経験したことはありませんが、世の中にはイチゴやバナナの香り付きのバリウムもあるのだとか。その様なものを一度経験してみたいものですが、やはり検査を行うに当たってはスタンダードなものの方が良いようです。

人間ドックを受診する方からよく頂くご意見としては色々な香りをつけてほしいというものがあるようなのですが、検査を担当する現場としては余計な刺激があると検査に支障が出ることもあるのだとか。私にはよくわかりませんが、検査は検査と割り切ってよい検査が出来るようなバリウムを受け入れて頂くしかなさそうです。

あとは量の問題についても指摘を受けることが少なくありません。いろいろ言われていますが、年々バリウムの量は減っているような気がしますよ。胃を膨らませるための発泡剤と言うものを飲むのですが、この発泡剤を水を使って飲んでいたころに比べると少なくなった気がしています。この辺りは健診機関ごとに特色がありますので一概には言えないのだと思いますが、どこも負担が少なくなるように工夫をしています。

割とこんな話をこれからバリウムを飲んでみようかと考えている人に話すことがあります。少しでも興味関心を持ってもらえるようにどうでもいい話などをすると、意外に興味関心を持ってもらえるのです。

そう言えば検査に使うバリウムは、g単位では高級牛肉にも負けません。そんなことを聞くとまた少しでも興味を持ってくれるでしょうか?

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