人間ドックのインターネット予約の裏側

多分ハリボテは結構あります。

最近は数々の健診施設でインターネットから24時間予約が出来る仕組みというものが作られるようになってきました。これはこれですごいことだと思うのですが、実際のところこの仕組みはインチキだったりハリボテだったりするのが現実だろうと私は思います。

何故なら自分のところがそうだからです。その経験を活かして他の健診機関を見ると、ああ・・これは見かけだけだろうなと思ってしまったりもします。

ちなみにインターネット上からリアルタイムに予約を管理する仕組みを作ることそのものは技術的には可能であろうと思います。例えば飛行機に乗るときの航空券のチケットなんかは、今でもインターネット上で座席の指定までできてしまいます。この仕組みは非常に技術の必要なことであると思いますが、実際に機能しています。私はこれを見てすごいなと思ったのでした。

しかしながらこの仕組みを作るのには非常に高いハードルがあるんです。間の良い方ならわかるかと思いますが、やはりコストですね。簡単に便利な仕組みを構築することはできませんし、健康診断の情報を管理するシステムと連携しなければ自動予約取得はできませんから、中枢システムを何らかの形でインターネットに接続することになるでしょう。

これは実はものすごいリスクであり、何かあった場合のリスクを考えると24時間の予約自動化では割に合わないというのが現実であったりします。そんなわけで中小規模の健診機関程度では本格的な予約管理システムをインターネット上に公開するなんてことは難しいのです。

私の勤め先では「ここカラダ」でコースごとに枠を作成しています。そうすることで予約の促進を行ったりするのですが、結局は手動での対応が最もコストパフォーマンスが良いのです。飛行機のレベルにならないと中々自動化はメリットが得られないのでしょうね。

実際のところ適当な枠を設置はしているものの、随時変化する予約状況をリアルタイムで変更することはできません。そのため適当な数字を並べているにすぎないのです。結構こんな現実を持っている健診機関も多いと思いますよ。

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