健診機関のお仕事⑨ ~ その他の職種 ~

健診には色々な職種が関わっています。

最近では、新卒の学生が最初から健康診断の世界で働くことを希望するというケースが少なからずあります。様々な職種でその様な動きがあります。事務方は勿論ですが、医療従事者の中にも少なからずいます。

私の個人的な感覚からすると、最初から健診機関と言うのはあまりお勧めしていい物かどうか悩んでしまいます。どこかしらの臨床の現場でしっかりと学んでから来ても遅くありませんし、臨床の現場で働くことが出来る人材であれば健診の現場でもきっと活躍できます。ではその逆は?というと、難しい局面もあるでしょう。

健診の世界では実際に様々な経験を持った職種が必要とされていますが、それらの人材を一から育てることが出来るケースばかりではありません。どこかで即戦力となって育った人材がそのまま採用さえれるケースも多いです。

健診業界におけるその他のお仕事について

私の知る限り、次のような職種も健康診断の世界に関わっています。

保健師

この資格を持っている方は同時に看護師でもありますので、看護師として働いているケースもあります。しかし保健師は医師の指示に基づいて指導をすることが出来る立場ですので活躍の仕方が異なります。有資格者はそれほど置くありませんので、健診機関に専従で働くケースはあまり多くなさそうです。

保育士

お子様を預かるというのは最近のサービスの中に定着してきているようです。もちろん無料で利用できるサービスです。子供を預けられないので健診が出来ない、あるいは人間ドックが出来ないという経営判断があったのかもしれません。

SE

プログラマーとしての専門技術を持つスタッフを抱えている健診機関もあります。ある程度大きな組織になると独自開発をしていますので必要になるようです。

臨床心理士

指導関係のサービスの一環で働いているケースがあるようです。健診と言うよりもオプションサービスの様なものかもしれません。

健康運動指導士

特定保健指導の幅を広げる目的で運動指導スタッフを必要としている場合に存在するスタッフもいます。特に資格を持たない体力測定スタッフなどもいます。最近はあまりありませんが、かつては体力測定が盛んに行われてきたこともあるのです。

総務・経理

事務職員の一種かもしれませんが、中小規模の医療機関ですと一から育てるのではなく、外部から実力のある人を連れてくるということが少なくありません。経理の長などは銀行から来ることも多いです。

大型ドライバー

巡回健康診断で使用するレントゲン車はかなり大きな車両で、自動車学校で教習が行われるものに比べてもかなり大きいです。そのためドライバーは特殊技能であり、大型免許を持っているだけでは間に合いません。大型トラックの運転技術を持っている即戦力の募集も行われています。運転だけと言うわけにはいきませんけどね。

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