少し理不尽な契約じゃないかと思う事例

契約にもいろいろあるかと思いますが・・

人間ドックの契約の中には健康保険組合と結ぶものもいくつかあります。それをすることで、全国の健保加入者のうち条件を満たす方が一定の条件で人間ドックを受けることが出来るようになるのです。

最近ではどこの健康保険組合も人間ドックの受診により将来の病気を予防することが出来るという考え方を採用しており、何らかの形で補助金を出しています。

健保加入者にとっては契約をしている医療機関でなければ人間ドックを受けることが出来ない、または面倒であるということから契約のある医療機関を選ぶことになります。そのため積極的に健保契約を獲得するために動くのですが・・、その中にはややおかしな契約もあるのです。

例えば・・

「検査の中止は一切認めない!」

ある意味これは正しいことだとは思います。

受けたい検査だけを受けてそれでよしとしたい受信者側の気持ちもわからなくはありませんが、検査を中止すると補助金を完全に打ち切る固い考え方の健保さんもあります。

ただ、ものには限度があると思うんですよね。ある時妊娠中の方が人間ドックを受けたのですが、その際に胸部X線や胃部X線を中止したのです。これは妊娠中であれば当然の対処なのですが、ある健保さんは中止するなら補助金は出さないと受けた後に言ってきました。

妊婦さんなら大抵は免除になるのですが、ならないこともあるんだなぁと驚いたものです。その時の健保さんの言い分は次の通りでした。

健保「妊娠してるのに何で人間ドックなんて受けるんですか?」

・・まぁ、レアケースですね。

他にもこんなのもあります。

「初回の受診時にはこの検査が必須です。二回目からは不要です。」

例えば血液型や肝炎の検査などが該当することがあります。

こういうのは大抵、自分の医療機関内での話になります。だって医療機関側にはそのデータしかないのですから。

しかし他の医療機関で初回を受けている場合には検査はしなくてよい、なんて言ってくる健保さんもあるんです。え、それってどうすればいいんですか?と質問したところ、

健保「本人に聞いてください」

とか何とか。

本人の言うことなんて何の保証もないので、わからなかったらどうすればいいんだろうとなったところ、

健保「確認できないなら健保に問い合わせてください」

とか何とか。

対応が固いなぁと思わざるを得ません。いろいろな事情はあるのでしょうが、面倒な契約にはこんなものもあります。誰が得をするんでしょうね、こんなの。

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