ストレスチェックと架空請求

世の中の常識としてどうなんでしょうか。

先日、ある会社さんから架空請求だと怒られました。架空請求とは穏やかではないなと思ったのですが、詳細を聞くと以下のような感じでした。内容は架空の条件に変更しています。

①ストレスチェックを依頼した。従業員100名の名簿で依頼を受け、100名分の資料を用意して送付した。

②ストレスチェックを実施したが、10名は提出しなかった。そのため提出されたのは90名だった。

③90名の内、白紙で提出されたものが4枚あったが、回答拒否の意思表示と判断して判定不能という結果にて報告をした。

④事業所に対しては100名に実施の機会を提供して90名が実施したので、90人分の料金を請求した。

⑤後日、架空請求だとクレームが先方経営者よりあった。

何を言っているのかわからないかもしれませんが、私も何を言われたのかわかりませんでした。実はこの対応でもかなり甘いものがあるようで、100名分の依頼を受けて100名分の用意をしているのに、何故100名分の請求をしないのだという意見を身内からは受けています。

まったくの正論ではありますが、すでにそういった文化が成熟してしまっており、なかなか受け入れてもらえないのが実情だったりします。注文して作らせたのに、直前のキャンセルでお金を支払わないというのは飲食店では大問題になっているようです。それに比べればたいしたことではないかもしれませんが用意したのに一方的にキャンセルされるのはおかしな話です。

しかし今回は白紙で返した分はキャンセルなのになぜ請求するのだとクレームになったのです。勿論何の説明もなく、一方的な話でした。これには納得がいかず、こちらからもクレームを付けさせてもらいました。

①依頼をされた件数は100名です。

②一方的に回答されなかった分は請求から除外しました。

③返送された分に対しては判定不能ではありますが報告書を作成しました。

この内容で手間暇もかけてコストが発生しているのに架空請求扱いはあまりにひどいものです。これを受け入れてはいけないと思い、正統性を主張したわけですが、相手は経営者まで出てくる始末で少し面倒なことになりました。

結局、こちらの正統性は受け入れてもらえたものの、不満が募ったようで関係は悪くなってしまいました。ストレスチェックなんてわずかな金額でしかないので折れておけばよかったのかもしれませんけどね・・。

ちなみに私の調べた限りでは、以来の段階で料金が確定するのが一番多いようです。つまり依頼をすれば返送してもしなくてもお金がかかるのです。こういう話を最初の段階でしていればこんな問題は起きないんでしょうね。

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