40代に私がお勧めしたい人間ドック

予算次第ですが、40000円くらいの内容がお勧めです

この金額は高い!と思う方が多いでしょう。しかしこの年代の場合、かなりの確率で健康保険組合の補助が受けられますので一年に一回程度であれば安く受けることが出来ます。そんなの知らないという人は一度持っている保険証の発行元を調べてみるべきです。これ、大切です。

私の勤め先でも人間ドックを受ける層では3~4万円が標準的になっています。これくらいの内容を毎年定期的に受けることである程度の病気の早期発見につながると思います。高いと思う方は40000円を365日で割ってみてください。多分コンビニのコーヒーとそれほど変わらない金額だとわかりますよ。

40代にお勧めの検査

3~4万円クラスの人間ドックには大抵入っていますのであまり気にしなくても良いのですが、胃の検査(胃部X線検査、または胃カメラ)とお腹の検査(腹部超音波検査)はしっかりと受けておきましょう。これらは毎年継続的に検査をすることで色々と気を付けるべき内容が見えてきます。

これ以外に見えおくべきものがあるとすれば、男性の場合には前立腺がんの早期発見につながるPSAがお勧めです。血液検査ですのでわずかな金額でがんの発見につながることがありますので行っておくべきです。いくつかある腫瘍マーカーの中では唯一オススメしてもいいかなと思う検査です。勿論引っかかったからと言ってがんが確定するわけではないのですが、早期発見に役立ったケースは少なくありません。

女性の場合には乳がん検診のマンモグラフィをお勧めしています。もっと若い頃から乳がんにかかる可能性はあるのですが、個人的に人間ドックの中で一緒に実施することはお勧めしていません。もしも気になることがあれば人間ドックの枠組みで行うのではなく、病院に行った方がいいと思うからです。40代の場合も特に自覚症状がない段階で受ける場合に限定しており、しこりなどの自覚症状があるなら病院に行った方が良いと私は思います。

脳ドックや肺ドックについての基礎知識
この年代になると脳ドックや肺ドックなどに関心を向ける人も少なくありません。私は人間ドックは毎年受けるべきものと考えていますが、これらに関しては別枠です。必ずしも毎年受ける必要はないと思いますので、希望する場合にはしっかりと考えて受けるのをお勧めします。

毎年の実施をお勧めしない最大の理由は高いからです。私の職場は営利でやっていますが、あくまでも個人的には儲け第一主義で考えて案内をしたことはありません。多分そうしなくてはいけないのだとは思いますが、まぁ、あんまり胸を張って言えないことは言いたくないです。

まず脳ドックは一般的に脳ドックはMRIという装置を使って検査をします。誤解されることもありますが、この検査は時期を使うだけで放射線も何も必要ありません。非常にうるさいのと狭いのが苦痛に感じる人もいますが、身体への害が軽微なのがメリットです。受けたいのであれば任意のタイミングで一回受けるのが良いでしょう。但しサイフへのダメージは大きいです。覚悟しましょう。もしも所見が無ければしばらく受けなくても良いです。もし所見があればちゃんと病院にかかって、今度は保険診療で受けてください。医師の指示があれば3割負担で同じ検査が出来ます。

次に肺ドックですが、これは個人の希望で実施することはお勧めしません。脳ドックと違って放射線の被爆の問題がありますので気軽にお勧めなんてできません。何かの病気の治療や検査の過程で、どうしてもCTの画像が欲しいという場合に限ってメリットが出る検査だと思いますので、個人の判断で受けるのはお勧めできないと思います。被ばくによる影響よりも得られる情報の方が有益だからこそ被ばくのリスクを冒して検査をするのであって、個人でCTスキャンを受けるかどうかを判断するというのは十分な説明が必要だと私は思います。

こんな感じでしょうか。

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