30代に私がお勧めしたい人間ドック

出来れば30000円くらいのドックがお勧めです

私もこの年代ですが、毎年このレベルの人間ドックを継続しています。まぁ、20代の頃からずっとですけどね。私の考え方として、人間ドックは毎年同じレベルのものを継続することが大切だと思っているので、継続可能なのはこのクラスかなと思っているのです。

高いよ!って声が聞こえそうですが、よく考えれば一日当たりの負担にして考えれば100円もしませんし、これで健康を維持できたり病気の早期発見が出来るなら良いと思いませんか? 30000円と考えるから高いのです。一日100円もかからないと考えましょう。お金で健康は買えないんですよ。

あとは補助金を上手に使いましょう。30歳も半ばを超えると何かしらあるものです。全部自費でやろうとするから高いのです。

やっておきたい検査について

このクラスの人間ドックになると、胃の検査やお腹の超音波の検査が入ってくるのが相場です。実はこれをやっておいてほしいなと思います。

まぁ、色々なところで胃部X線検査(バリウムを飲む胃のX線撮影:胃の病気の早期発見を目的としている)の価値や意義について言われていますが、私は現場で病気の早期発見につながっている事実を知っています。医師の見落としのリスクも0であるとは言いませんが、やらないよりやったほうが良いと私は思います。胃カメラが出来るならそれでも良いですが、私はバリウムの胃の検査でも良いと思います。

そう言えば以前TVでどこかの医師があれは診療放射線技師の仕事の維持のためだと言い放っていた番組がありましたが、悲しい話です。色々な意見があって良いと思いますが、自覚症状のない段階で胃の異常を検出して助かっている人が間違いなくいるのです。医師の発言力は大きなものですし、TVの影響力も大きなものです。是非様々な情報を比べて判断できるように番組作りをしてほしいものです。

もう一つは腹部超音波検査ですね。医療機関によって4臓器だったり5臓器だったりしますが、大体「肝臓・胆のう・膵臓・腎臓・脾臓」辺りを見ています。人間ドックで画像診断が出来る中では最もスタンダードなものですので是非見ておきたいですね。脂肪肝や脂肪肝疑いなんかは結構あります。生活習慣改善のきっかけになる人も多いので、やってみるべきだと思います。

あとはめんどくさくて中止する人も多いのが便潜血検査です。大腸がんの可能性を負うもので、結構陽性になるのですが大腸カメラを受けるきっかけになりますので出来るだけやっておきましょう。

あとは血液検査関係が勝手についてきますので参考にしてください。最近話題になることの多い腫瘍マーカーは私は推奨しません。値段も安くありませんし、無くてもいいんじゃないかな?と思います。

良くない判定が出たら
人間ドックと言うものは結構良くない判定が出ます。異常なしで結果を返す方が珍しいという状況は間違いなくあります。これは別に悪意があってのことではなく、人間ドック学会が推奨している条件に合わせた結果なのです。むしろ大体の医療機関が人間ドック学会の基準が厳しすぎるという理由で調整しているくらいです。しかしながら正常範囲を外れた場合にしっかりと注意喚起をすることが重要と考えていますのでご理解いただけたらと思います。
医療機関によって表現が異なりますが、経過観察の場合には様子見でいいと思います。病院に持って行っても先生が困るかもしれません。お薬を出して動向と言う水準ではないことが多く、生活の見直しや知識を身につけることが推奨されます。かかりつけ医がいるなら見てもらいましょう。
そうではなく病院受診を指示されている場合には早めに病院にかかりましょう。正常範囲を大きく超えている状態ですのでのんびりしていてはいけません。自覚症状のない異常も少なくありませんので、病院受診の指示があったら早めの対応が大切です。すぐに治療をしなければ命に関わるというわけでもありませんが、早期に処置をすべき内容であることには変わりません。
なお、緊急対応と言ってすぐに処置が必要な時はどの医療機関でも紙の報告ではなく電話などで直接通知する場合がほとんどです。医療機関から直接連絡が来て病院受診を勧められた場合は本当に急いだほうが良いです。それだけの状態であるということなのですから。

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