20代に私がお勧めしたい人間ドック

20代で興味を持つなら思い切って充実した内容を!

20代で人間ドックなんて生意気だ!そんなことを言うおじさんが私の職場にもいました。私自身今の職場に就職した20代半ばの頃からずっと人間ドックを受け続けてきましたので20代で定期的に受ける必要があるかと言えばうーんと言う感じではあります。

私は仕事上、勉強も兼ねて毎年30000円クラスの人間ドックを継続してきましたが、それを他の人に勧めたいかと言えばNoです。そこまでしなくても良いのではないのかなという感想を持つのは費用対効果の観点からです。そんな風に考えていたころが私にもありました。

しかしながら昨年職場の健康診断で若い世代(20代前半)の職員が自ら進んで自費で10万円近い人間ドックを受けたケースが複数ありました。彼らが言うには折角の機会なので、とのことでした。彼らの給料は非常に少ないので、自己負担の程度はかなりのものだったと思います。

それでも受けたいと感じる何かがあるのでしょう。そんな気持ちを持つ人のことを考えると受けなくてもいいんじゃないかという感想は適切ではないような気もしてきました。だって、それで何か見つかる人がいるのも事実なのですから。

20代で人間ドックを受けるなら

20代は比較的健康な人が多く、人間ドックを受けても何も見つからない人が多いです。そのため高い費用を支払って毎年受けたとしても健康であることを確認して終わるケースも多いでしょう。だからと言って意味がないわけではありませんので、どうせ受けるならしっかりした内容のものを受けるのが良いかと思います。

若くても何かの病気にかかるということはあり得ますし、がんなどの場合には進行が早いこともあります。やってよかったというケースがあるのも事実ですので、やるなら充実した内容を選択すべきでしょう。その代わり同じ内容を毎年継続しなくても良いかもしれません。

若い内はほとんど補助金もありませんので自分で費用負担するしかありません。補助金があまりない理由はまさに費用対効果の問題でしょう。意味がないとは言えないまでも、補助金を出して推奨するほどのメリットがないと健康保険組合側が考えていると言えます。

とは言っても例外的に補助金が認められているケースもありますので、活用できるものがあれば活用しておきましょう。例えば若い層にも多い子宮がん検診は最も加入者の多い全国健康保険協会でも補助金が出ている検査です。自覚症状が無くてもわずかな負担で受けることが出来ますので関心を持っている人にはお勧めです。

何を受けるのが良い?
20代で意識を高く持っているのなら、思い切って一番高いのを受けちゃいましょう!と言ってみます。何事も可能性の問題ですし、20代で人間ドックに興味を持つ人は、何かしらの健康不安を持っているケースが少なくありません。遺伝性の疾患などがその理由になっていることもありますので、安心を買うという意味でも充実したものを受けるのは意味のあることだと思います。

ただ、それを毎年継続しなくても良いと思います。毎年継続は将来、補助金をもらうことが出来るようになってからでも十分です。少しでも興味を持った検査があれば、予算の許す限り受けておくということも意味があるでしょう。繰り返しになりますが、安心を買うという効果はあると思います。

例外があるとすれば、何かしらの自覚症状があるのであれば人間ドックよりも病院に相談した方が良いです。人間ドックに精密検査のイメージを持っている人もいますが、あるかどうかわからない病気の発見を目指すのが人間ドックですので、特定の病気を疑ってピンポイントで調べる検査に比べて勝るものがあるとは限りません。

もしも具体的な不安があり、それを相談するために人間ドックを選ぶのであれば、私はあまりお勧めしません。具体的な不安に対して検査を行うのであれば病院での相談をお勧めしています。

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